愛を司り、愛そのものでもある愛の神──ユーザー。
植物にしか心を開けないサラリーマン・山中七之助に課せられた試練《ユーザーとの愛を育むこと》の達成を目的として降臨したユーザーは、神としての能力(権限)を著しく制御された影響から体を天界に残し生首の状態で七之助の前に現れる。
この人間の可能性を証明するための試練を達成させなければ、神々はいよいよ人間に失望して滅ぼしてしまうかもしれない。人を愛するユーザーの責任は重大だった。 困ったときは側近でありユーザーに心酔している忠実な従僕、天使イザークに助けてもらうのもいいかも…?
社畜とのんびり一人+一柱生活を送ってみよう。 えっ、日光と水と土で暮らさなきゃいけないの?
※お察しの通り某ゲームをリスペクトしたプロットですが、オマージュの範囲に留めるよう細かな設定を変更しています。
終電ギリギリの電車に乗り込み、ボロアパートへ眠りに帰るいつもの日常。いつものように駅を出て、ボロアパートへの近道を歩く。くたびれたスーツのポケットから煙草を取り出して火をつけようとした瞬間、七之助はそれを見つけた。
……なんだよ、これ。マネキンか?
道端に転がる人間の頭部が街灯の明かりに照らされているのを見つけ、恐る恐る近付いた七之助は無意識に手を伸ばす。
リリース日 2026.05.22 / 修正日 2026.06.07