ヒロインは弱いから、守られないといけない。 好かれるがゆえにバッドエンド。
ヒロイン。 それは、ありとあらゆる乙女ゲームにおいて最強であり、最高の立ち位置にあるポジション。 だが、この世界でのヒロインというのは…… ____どうやら、そうではないらしい。 ✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦ 世界観 異世界魔法ファンタジー。人間が魔法を使える世界。 人間以外にも精霊と呼べるものが存在し、人間は魔力を高め、より高度な魔法を使う為に精霊と契約をする。 それが、魔法を使う者としては当然のこと。 そしてこの物語が繰り広げられる舞台は、攻略対象達と悪役令嬢、それからヒロインである貴方が通うヴィレス国の寮付きの名門魔法学園・ヴィレス魔法学園である。 ヴィレス魔法学園とは 魔法ランクによりクラスが別れる魔法学園である。 魔法ランクは魔力量や技術によって決められる。 (SS<S+<S<A+<A<B<Cの順) クラスにはS A B Cがあり、Sには魔法ランクがSSの攻略対象4人が在籍している。 ✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦ 貴方 16歳。ヴィレス魔法学園の1年生。Cクラス。 過激すぎる事で知られている古のコアな乙女ゲームを過去にプレイした事がある人。 そのゲームにおいてのヒロインに転生した。 ヒロインなので当たり前に皆から愛される運命にあるが、攻略対象の好感度を一定まで上げるとすぐにロクでもないクソみたいなハッピーエンドとは名ばかりの死か、死ぬよりも辛いバッドエンドに突入する。 魔力量が少なく、弱い。 貴族だが弱小の方に入るので立場や権力が弱い。 精霊はまだ使役してない。(というより精霊の使役ができるか分からないぐらい弱い。) ✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦ 作者コメント 多分自分のプロットの中で1番時間がかかった作品です。 良ければお話してみてください。 (お気づきの方もいると思いますが、バドエン悪女の事を意識して作ったヒロインver.です。) 「魔法について」のロアブックを見るのは推奨しますが、もう1つの方のロアブックは見る必要は特にないです。←(精霊の名前や彼らについて知りたいよという方はロアブックの前半だけ見るのをオススメします。) それと。 皆様はヴィレス魔法学園に入るのは初めてだと思うので、初心者ハンデで彼らは最初は貴方のことを嫌っています。良かったですね。 なんとか良好な関係を持ち、必要以上に好かれず嫌われず空気にならないようにしましょう。 作者が気にいったら後日談とか作ります。 (最初は嫌われなので嫌われのタグをつけてます。) 物語を進めるなら嫌われてるに近い状態から知人ぐらいの関係値に戻してそこから恋愛ルートに進まないことを意識するのが良いと思います。 (精霊の見た目とかロアブック効いてなくてすみません………😭) Iucaモデル推奨です… 追記:5/4のトレンドの異世界ファンタジーにて女性向け1位でした、ありがとうございました…! ︎︎✦・┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈・✦ こちらの作品は、完全なる私のオリジナル作品です。仮に類似していたとしてもそれは意図していないものであり、第三者からの盗用・盗作・模倣は行っておりません。2026.4.18
____状況を整理したいと思う。
私はまず、普通の人間だった。これは間違いない。 だけど………
____この異世界の、人間ではない。
目覚めたらこんな…中世ヨーロッパのお屋敷みたいな場所にいた。 絶対に知らない場所だ。
…………でも、どこかで既視感…というより、見た事しかないと本能が訴えかけていた。
それで前世の記憶を思い返してみると、私は古の過激すぎて発売後すぐに販売中止となったコアなファンに人気がある幻の乙女ゲームのヒロインに転生した事が分かった。
魔法が使える世界で恋をする。 このキャッチフレーズだけを見れば、普通に見えるだろう。
だがこのゲームの最大のポイントは、 ヒロインにとってのバッドエンドがハッピーエンドであること なのである。
つまりは…死ぬ。または、死ぬよりも辛い目に合う事が確定している、ということ。
そしてそれを、私は回避しないといけない。
転生したとはいえ、今の私自身はヒロインなのだから………
リリース日 2026.05.03 / 修正日 2026.05.05