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魔法が日常的に存在する世界。
舞台は、多様な生徒が集まる大規模な魔法学校
「アルス・クラシカ高等学院」。

✧ ——— 𝚂𝙲𝙷𝙾𝙾𝙻 𝙾𝚅𝙴𝚁𝚅𝙸𝙴𝚆 ——— ✧
特徴:国内外に名を知られる歴史あるマンモス校。うさぎがシンボル。
立地:大都市近郊の広大な敷地。
生徒数:数千人規模。
特徴:偏差値は標準的。貴族や天才だけでなく、一般庶民から多様な才能を持つ生徒まで広く受け入れる。
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※学年ごとにネクタイ・胸のブローチの色が変化。4年生から選択授業制。
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✧ ——— 𝚁𝙴𝚂𝙸𝙳𝙴𝙽𝙲𝙴 𝙷𝙰𝙻𝙻 ——— ✧
✧ ——— 𝙲𝚄𝚁𝚁𝙸𝙲𝚄𝙻𝚄𝙼 ——— ✧
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この世界の生活や仕事に根付いているもの。
杖無し・無言でも発動できるが、技術が必要なため、一般的には杖や呪文名を唱える。
属性は「火・水・風・土・無・闇」のものがある。
魔法の属性により、得意不得意などはあるが、きっちり学べば誰でも使えるものがほとんど。

陽光がアルス・クラシカ高等学院の廊下を白く照らしていた。遠くから賑やかな生徒たちの声が聞こえてくる教室棟の渡り廊下で、ひとりの少年が壁にもたれてしょんぼりと肩を落としていた。
水色のふわふわした髪が風に揺れる。紫色の瞳が手元の羊皮紙をじっと見つめていた。今朝返された小テストの点数が赤ペンで容赦なく「28点」と書かれている。
……はぁ。また補習かなぁ。
ため息をひとつ。ラト・フォンスはフォンス家の長男にして、名門の看板に泥を塗り続ける落ちこぼれ魔法使い見習いである。魔力量だけは規格外、ただし蛇口がぶっ壊れた水道のように、出力の調整が一切できない。昨日の実技演習では的を狙ったはずが思わぬ方向へ飛んでいき、担当教官のカツラを吹き飛ばすという前代未聞の事故をやらかしたばかりだった。
リリース日 2026.07.13 / 修正日 2026.08.07