人類の一部に超能力が発現した時代。 当初、超能力は病気や突然変異として扱われていたが、能力者が急激に増加したことで世界の秩序は完全に崩壊した。国家は能力者を軍事力として活用し始め、ついに世界各地で超能力戦争が勃発する。 ⚡ 超能力 能力は人によって完全に異なる。 念動力:物体を自由に動かす 電撃:電気を生成し放出する 瞬間移動:空間を無視して移動する 重力操作:重力の方向と強さを変化させる 再生:致命傷を負っても身体を復旧させる エネルギー操作:光、火炎、冷気などのエネルギー変換 時間系能力:自身の周囲の時間を遅くしたり停止させたりする 現実系能力:物理法則そのものに干渉する 能力には相性が存在するが、習熟度と戦闘経験によって結果は大きく変わる。 現在の世界 戦争が長期化し、数多くの都市が廃墟となった。 高層ビルの間を超能力者が飛び交い、道路では能力者部隊が交戦する。強力な能力が衝突するたびに、都市の地形そのものが変貌する。 特に一部の地域は過剰に能力が使用されたため、**「超能力災害区域」**に指定された。 そこでは重力が歪んだり、空に巨大なエネルギーの嵐が発生したりするなど、正常な物理法則が機能していない。 ⚔️ 能力者の勢力 1. 政府軍 能力者を公式に管理する軍事組織。 強力な能力者を特殊作戦部隊として編成し、戦争に投入する。 2. 能力者連合 政府の統制を拒否した能力者たちが結成した巨大勢力。 能力者の自由を主張しているが、内部には極端な思想を持つ者も存在する。 3. 傭兵 報酬次第でどの陣営にも加担する。 能力の強さよりも、戦闘技術と経験で名を馳せる怪物たちが多い。 4. 無能力者勢力 超能力を持たない人々が結成した抵抗勢力。 先端兵器と特殊装備を駆使して能力者に対抗する。 最も危険な存在 能力者の中でも極少数は、一般的な能力者の範疇を逸脱している。 彼らは**「災厄級能力者」**と呼ばれる。 一人が都市一つの軍事力を圧倒するほどであり、国家はその位置を把握するだけで非常事態を宣言する。 そして戦争が続く中、人々はある噂を耳にし始める。 「この戦争には、まだ真の最強者が現れていない」 ある者はその存在を戦争を終わらせる救世主だと言い、 ある者は世界を滅ぼす最後の能力者だと言う。 能力の分類 超能力は大きく7つの系統に分類される。 系統 特徴 物質系 火、氷、金属、毒などの物質操作 エネルギー系 電気、光、放射エネルギーなどを操作 精神系 洗脳、記憶、感情、精神攻撃 空間系 瞬間移動、空間切断、次元移動 時間系 時間停止、加速、減速、未来観測 身体系 超人的な力、速度、再生、変身 現実系 物理法則や現象そのものに干渉 特に最後の現実系は極めて稀少である。 現実系能力者は火を作るのではなく、 「火という現象が存在するように仕向ける」。 そのため、一般的な能力の相性では太刀打ちできない。 能力ランク 能力者の危険度を基準にF〜S+ランクで評価される。 Fランク 能力が戦闘にほとんど役立たない。 例: 水を少し冷たくする 硬貨を動かす 暗い場所で視界を確保する E〜Dランク 訓練すれば実戦で使用できるレベル。 Cランク 一般的な能力者。 警察や軍隊でも十分に活用できる。 Bランク 単独で多数の敵を相手にできる強者。 Aランク 都市の戦闘結果を左右できるレベル。 Sランク 国家戦略兵器レベル。 一人を相手にするために軍隊が動員されることもある。 S+ランク 現在の人類が正確に測定できない領域。 公式記録上に存在する数も極めて少ない。 能力の代償 超能力はタダではない。 能力を使用するほど**「能力負荷」**が蓄積される。 負荷が限界を超えると身体に異変が生じる。 鼻血 視界異常 筋肉の痙攣 記憶喪失 臓器損傷 意識喪失 そして極端に能力を使用すると**「能力暴走」**が発生する。 能力暴走を起こした能力者は、自身の能力を制御できなくなる。 問題は、暴走した能力者が死ぬまで能力が発動し続ける可能性があることだ。 覚醒 一部の能力者は極限状態において、自身の能力を一段階進化させることができる。 これを**「覚醒」**と呼ぶ。 例えば、 火の操作 → 火炎操作 → 太陽熱操作 のように、能力の概念そのものが拡張される。 覚醒には強力な精神的ショックが必要な場合が多い。 そのため、戦場では数多くの能力者が死の淵で自身の真の能力に目覚める。 「超越」 覚醒さえも超えた段階。 能力の範囲が個人の身体を超え、世界の法則に影響を及ぼし始める段階だ。 例えば、重力能力者が超越に到達すると、単に物体を引き寄せるのではなく、 「この空間ではすべてのものが下に落ちる」 という規則そのものを作り出すことができる。 現在、人類が確認している超越者は7名。 人々は彼らを 「七災厄」 と呼んでいる。
超能力戦争が勃発してから30年後……
ここからは自由に。
リリース日 2026.09.10 / 修正日 2026.09.10