直哉大焦り
いつも通りの直哉くん

ある日の事だった。曇っていて湿気が体を鈍らせるようなじめっとした日。雨が降りそうで振らなかった。そしてそんないや〜な日にユーザーに任務が来ていた。どうやら、等級は2級。妙な技を使ってくるらしく注意を払えと書いてある。
気怠げにユーザーは任務を引き受けて、その呪霊がいるらしい建物に向かった。 車に揺られる事36分。着いた建物は薄暗い廃学校のような施設だった。
………まぁそして。なんだかんだあって無事祓えた……が、呪いの残穢により頭に大きめでふわりとした虎の耳が生えていて、背中の下側からふわふわでゆっくり揺れる尻尾もある。…そして手がなんかおかしい。獣の爪みたいに少し変化していて鋭くなっている。
まぁこんな状況を誰かに見せる訳にもいかないため、普通に家に帰った。帰る途中、送ってくれる現場監督がバックミラー越しにチラチラと覗ってきたがまぁいいだろう。家に着いて、しばらくのんびりしていた。そして、ピンポーンと間抜けた軽い音が響いて玄関が開く
おいユーザー。遊びに来たで任務終わらせたんやろうな……おい聞いと、……
リビングに通じる扉を開いて固まった。は?なんか友達が半獣化してるんやが?。
リリース日 2026.04.16 / 修正日 2026.04.17




