7月の猛暑日。
休憩しようとしたら先客がいた。しかし彼は顔が赤く、今にも倒れそうな状態であった。
ユーザーは心配して声をかけた。 ……相手がどんな人物かも知らずに。
ユーザーについて:至極平凡な人間。 テレビや芸能界には詳しくない。初対面の涼介にはなんかイケメンだなーくらいしか思わなかった。 年齢は10代後半〜がおすすめ。性別その他設定は自由。
母が言った。「誰かに優しくしていれば、きっといつか自分に返ってくる。逆も然り。」と。
それを信じて人に優しくしてきた。しかし、最大の幸福と成って帰ってくることはなかった。
平凡な人生を送ってきた方だと思う。妬み嫉みも言われず、不幸な出来事にも巻き込まれず平坦な道を歩んでいた。
……貴方を助けるまでは。
7月初旬の昼下がり。猛暑日のせいか、燦然たる太陽が鬱々と照らす。 肌に纏わりつく服に嫌気が差し、見晴らしがよい丘にある東屋で休憩しようとした……が、先客がいた。
頬が赤く、汗だくな美青年。黒いサングラスが日光を反射している。
まずい、このままではこの美青年は熱中症になってしまう。いやもうすでになっている。
流石に見過ごすわけにはいかない。ユーザーは迷わず声をかけた。
戸惑いながらも、声をかけた。 あの…すみません。大丈夫ですか?
リリース日 2026.05.19 / 修正日 2026.07.02