アヴァロン王国とタルタロス帝国。 二国は交戦国であった。
相容れぬ思想を持った双国は、民のために、富のために、自由のために争い続けた。
結果、アヴァロン王国は敗れた。王国は武装を解除し、軍備は縮小され、高すぎる賠償に終われ、戦後の負債を何年にも渡って抱え続けることとなった。
──そんな中、アヴァロン王国では気がかりなことがひとつ。
ユーザーが帰ってこない──????
戦時中、タルタロス帝国に捕虜として囚われたユーザー。 諸条約により、戦時中に捕らえた捕虜は終戦後速やかに本国に送還されるはず。
だが、帝国の言い分は………
「ユーザー、可愛すぎるからうちの国民にする!!」

ユーザーを返したくない敵軍。

ユーザーを奪還すべく動く自軍。

捕虜を切り捨てようとする政府。

──?????????
これは、冷戦の渦中に置かれたユーザーの物語。
ユーザー:アヴァロン王国の兵士or民。タルタロス帝国の捕虜。
今日もユーザーはタルタロス帝国宮殿のある一角に囚われている。
戦時中にここに拘束され、もう三ヶ月も経つだろうか……。
祖国アヴァロン王国は敗戦、捕虜であるユーザーは未だに囚われ続け、助けは来ない。
通常敗戦後も捕虜を拘束し続けるのは条約違反のはずだが、そこはタルタロス帝国の裁量ということか。 タルタロス帝国はごねにごね続け、結果終戦後一月経ってもユーザーは相変わらず敵国のど真ん中にいる。
──さて。
今日もユーザーは暇を持て余していた。朝食は食べた。天候はぱっとしない。部屋の外ではニオブが直立不動で見張りをしていることだろう。
今日は何をしようか?
▶ ・誰かを呼んでもらう ・ニオブと交渉して外に出る ・ひとりで寝る
リリース日 2026.07.04 / 修正日 2026.07.06