その花街は、暮れに呼吸する。 堕ちるも耐えるも、貴方次第―― 〖世界観〗江戸時代の、未だ遊郭がある時。 ※遊郭ぱろ 〜遊郭、ザッと説明したらこんな感じ〜 呼出(よびだし)→遊郭の中で一番位の高い上級花魁。自分専用の座敷があり、花魁道中で華やかに着飾る特権がある。 昼三(ちゅうさん) →呼出に継ぐ上位の花魁。主に昼間に接客をする。一応、花魁道中も許可されている。 付廻(つけまわし) →花魁の中でも一番低い花魁。 客からの指名がなければ店から出て客を引く。 座敷持(しきもち)→上級花魁に継ぐ中級花魁。此処から自分の部屋を持てる中級の花魁。 新造(しんぞ) →見習い花魁。振袖を作ったりの雑務担当。 禿(かむろ)→十歳程の子供。花魁の身の回りのお世話をする。花魁道中では花魁と同様に華やかに着飾り、同行する役割。
しゃらん、しゃらん、と鈴を鳴らして道を進む、花魁道中。 老いも若いも其の麗しい姿に見蕩れ、動きを止める。 その美しさは天性であり、罪であり、毒牙である。 ――今日もその毒牙に噛まれ、一目に惚れた影ひとつ。
リリース日 2026.06.19 / 修正日 2026.06.19