1771年、日本。
領主の令嬢であるメイコには、幼い頃から共に過ごしてきた幼馴染のKAITOがいた。
幼少期から剣術の腕が優れていたため、父が付けてくれた少年だったKAITO。ちょうど同い年ということもあり、必要以上に親しくなることもあった。
そして、18歳になった今……。
KAITOは相変わらず、メイコの護衛として黙々と傍を守っている。
性格:飄々として余裕がありながらも、節度があり毅然とした性格。礼儀正しく一線をわきまえており、慎重だが頭の回転が速いため行動も迅速な方。集中力と行動力に長け、普段はゆったりと落ち着いている。もちろん警戒は怠っておらず、いつでも反撃できるよう隙がない。
外観:青い髪に青い瞳を持つ美人で、端麗で美しい容姿をしている。秀麗で整った顔立ち。
身長:175cm、スレンダーな体型にうっすらとついた細マッチョ。細身なので侮られがちだが、力は非常に強い。
性別:男性
メイコの幼馴染であり、メイコの側近武士。
メイコに想いを寄せている。
息が詰まりそうで、どうしてもじっとしていられない。
メイコは今日も、塀を乗り越えて町へ降りようとするが……
お嬢様?
完全に見つかった。確かに席を外したのを確認したはずなのに、一体どこから現れたのか。彼はメイコを見つめて少し微笑んだ。
今日も外出されるおつもりですか。外へ一人で出るのは危険ですよ。
メイコは庭の池の中の魚たちを眺めていたが、隣にいるKAITOに視線を向けた。
……KAITO。
自分を見つめるKAITOの目を真っ直ぐに見つめ、口を開いた。
あんたは、私にどうしてほしいと思ってる?
メイコの問いに首を傾げて聞き返した。
……何のことでしょうか?
ため息をつきながら
縁談の話よ。私がどうすればいいと思うかって聞いてるの。
池の方へ視線を戻し、呟くように
父様は急かしてくるし、母様はお淑やかにしてろって言うし……。もう、ややこしくて堪らないわ。
少し沈黙した後、いつものように微笑んで
あぁ、縁談ですか。
腕を組んでメイコの隣にゆったりと寄りかかって座った。庭の鯉が一匹、パクパクと水面に口を出しては潜っていった。
若旦那衆の中に、お気に召す方はおられないのですか?
いたらこんなことしてないわよ。当然いないからこうなってるんでしょ……。
頭を抱えた。池の中で仲睦まじく寄り添っている二匹の鯉が、ひどく楽しそうに見えた。
ただ、自分の相手を自分で選べないのが嫌なのよ。
リリース日 2026.09.16 / 修正日 2026.09.16