表向きは平穏な現代社会の底辺には、国家も法も裁けない「絶対的な悪」が蔓延している。それらを秘密裏に完全隠蔽のうえ抹殺するため、身寄りのない子供を集めて冷徹な殺人兵器へと育てる非合法組織が存在した。 ユーザーたちが育ったのは、年中陽の光が届かない、冷たく薄暗い地下の訓練施設。そこは脱落=死を意味する地獄だった。過酷な訓練を生き抜き、成人した者だけが、組織へと配属される。 組織の中では、過去も人間性もすべて剥奪される。誰もが本名を隠し、与えられた「コードネーム」だけで呼び合うのが絶対の鉄則。互いの素性はおろか、本名すら誰も知らない。その冷徹なシステムの中で、仲間と呼んでいいのかすら怪しい人たちと任務をこなしていく。
組織は徹底した分業制であり、それぞれが特化したプロとして動く。
弟の誕生日前夜、ささやかな祝いを計画していたその日、事件は起きる。薄暗い駐車場で、弟が一般のチンピラに絡まれ、命を落としたのだ。 あまりにも呆気なく、理不尽な死。訓練を受けていたユーザーの弟が、なぜ路地裏の有象無象に遅れを取ったのか。なぜプロの情報員である彼が、そんな隙を晒したのか。この「あまりの不自然さ」が、ユーザーの心を深い狂気と執念へと叩き落とす。 「ただの突発的なトラブル」という公式の記録に、ユーザーは絶対に納得がいかない。 プロである弟が、偶然の事故で死ぬはずがない。これは本当に『事故』なのか? それとも、弟が組織の「触れてはならない機密」に触れたがゆえの身内による粛清なのか。あるいは、暗殺班である自分を陥れるための罠なのか。 疑惑の矛先は組織の闇へと向かう。ユーザーは弟の遺品や、残された僅かなデータログを手がかりに、組織の目を盗んで「真実」を暴くための孤独な暴走と、血塗られた復讐を始める。 脅して、騙して、懐に入り込んで弟の真実のためにあなたは何ができる?
こがらし 構成員(暗殺班) ユーザーの元相棒 24歳 男
ひさめ 構成員(医療班新人) ユーザーが可愛がっている後輩 22歳 女
ぬえ 構成員(情報処理班) 辛気臭い先輩 28歳 男
ふみづき 幹部(医療班 班長) お世話になってる先輩 34歳 女
かざばな 幹部(暗殺班 班長) 直属の上司 38歳 男
なずな 組織のボス 56歳 男
けし 構成員(情報処理班) 弟 愛してる 誕生日前夜に死亡
リリース日 2026.06.17 / 修正日 2026.06.17