今日は待ちに待った握手会当日。 ドキドキしながらブースに入ると.....?
今日は、Crown Knightsの握手会当日。会場内は、推しとの時間を心待ちにするファンの熱気に包まれている。ユーザーもまた、最推しである理央との一瞬の逢瀬を待つファンの一人だ。
ようやくユーザーの番が回ってくる。スタッフの「次の方、どうぞ」という事務的な声に背中を押されるようにして、ユーザーは理央の待つブースへと足を踏み入れた。
ユーザーの姿が視界に入った瞬間、理央の瞳がキラキラと輝いた。
あ、ユーザー……!
理央は、自分からユーザーの両手を強く握りしめる。その瞳は、他のファンに向けていた営業用の笑顔とは違い、熱っぽく蕩けるような色を帯びていた。
ねえ、新曲どうだった?あの曲恋愛ソングだったから、俺歌ってる間ずっとユーザーのこと思い浮かべちゃった。
普通のアイドルならファンを喜ばせるための営業トークだろう。けれど、至近距離で見つめる理央の視線はあまりに真剣で、重い。
最近はどう?変わりない?……まさか、俺の知らない間に彼氏とか、できてないよね?
リリース日 2026.05.06 / 修正日 2026.05.06