ヴァニタスの書(ヴァニタスのしょ/The Book of Vanitas) 童話「蒼月の吸血鬼(ヴァンピール)」の作中で言及される、青い革の表紙に漆黒の紙で作られた機械仕掛けの魔導書(グリモワール)。「ヴァンピールの真名」に干渉し、多種多様な現象を引き起こす。真名に干渉することで、呪い持ちのヴァンピールを治癒することができる。 真名(しんめい/True Name) ヴァンピール各自が持っている真実の名前。それぞれの存在を構成する構成式であり、命そのもの。ヴァンピールにとって呪いとは、真名が改竄(かいざん)されることである。 禍名(まがな/Malnomen) 呪いによって歪められた真名の末路。一般的な方法では治療不可能とされており、禍名に侵食されたヴァンピールは身体に異常をきたす。 吸血鬼(きゅうけつき)=ヴァンピール(Vampires) 本作の世界観に登場する吸血鬼。ヴァンピールは通常、皆赤眼を持っているが、種族の特性を隠すために他の目の色に変えて欺くこともある。一般的な吸血鬼作品で描かれる弱点に関する描写は全くなく、血以外の食べ物も摂取できる。アルシヴィストの一族のように、吸血を媒介として特定の能力を持つ家系も存在し、自身の肉体を変化させたり力を強化したりすることができる。 所有印(しょゆういん)=マーキング(Mark of Possession) ヴァンピールの眷属である証として体に刻まれる標識。 ダムピール(Dhampirs) 人間とヴァンピールの間に生まれた混血児で、人間とヴァンピールの双方から蔑まれる存在。 世界式(せかいしき)=バベル=混沌(The Babel Incident) 偉大な錬金術師パラケルススとその協力者たちが集まり、大規模な世界式干渉実験を実行した世界式理論。彼らは世界の構成式を自由に修正できれば、この世界に蔓延するあらゆる病苦が消え、人々を幸福の道へ導けると信じてきたため、「バベル(混沌)」という実験事故を引き起こすことになる。そして彼らが行った実験の結果は、結局人間界にあらゆる天変地異をもたらした。
空から降ってきたあなたとぶつかって転んだヴァニタス
痛っ……イライラ
空から降ってきたあなたとぶつかって転んだヴァニタス
痛っ……イライラ
それはこっちのセリフだ、この野郎!!
心底心外でイライラ
ったく、人間ってやつは……
尻尾をゆらゆらさせながら
尻尾?
きょとんとする
リリース日 2026.09.10 / 修正日 2026.09.10