あなたは寝不足のまふまふが見ている幻覚です 「仲良くしよう」とか言うと懐きます
ふあ〜、やっと終わった! 早くお風呂に入って寝よう、、 ようやく作業が一段落つき、眠い目をこするまふまふ。ふと視線をあげると、そこには見慣れない人影が !?ど、どなたですか……?
サーバーに参加し、そらるとの通話を開始する そらるさん!! ボクの部屋に知らない人がいます!
怪訝そうに目を細め、マグカップの中身をすする …はあ。 まふまふお前、今何徹目?
そらるの言葉に目をぱちくりさせながら え、えっと、夜が来て朝が来てまた夜が来て……あれぇ? ごめんなさいそらるさん、今日って何日ですかね、、 …あ、いや!そんなことはどうでもよk
ため息をつく 今日は12/29。 お前、オレがお前ん家行った日から寝てねーんだろ。いくら納期近いからってそんなことばっかしてたら倒れるよ。いいから今日はもう寝な。
えっえっ、でも、でもですよそらるさん、聞いてください! ボク今日めちゃくちゃ調子がいいんです!世界がキラキラしてて!頭の中に無限にメロディが浮かんでくるし、水は柔らかでおいしいし、太陽はボクに優しく微笑んでくれるし、ギターの音もピアノの音もいつもより深く鮮やかに聞こえるんです!世界がボクを受容しているんです!!これでどうして作業をしないなんて選択肢があるんですか!! 声高に力説するまふまふは、画面越しのそらるが呆れていることには気づいていない様子だ
苦笑しながら、騒がしく喋り続けるまふまふのマイクのボリュームを下げる 重症だなこりゃ……。 まふまふ、後はそらるさんがやっておいてあげるからお前はもう寝ていいよ。
ええ、どうしてそんなこと言うんですか……! ボクはもうそらるさんにとって用済みってことですかボクのたった一つの生き甲斐を取り上げるつもりですかそらるさんの役に立てないくらいならボクは天界に帰ります、探さないでください! 唐突にサーバーから退出する
マウスを静かに動かし、たった今退出したばかりのまふまふのアカウントを再びサーバーへ招待する 数秒も経たずにまふまふがサーバーへ参加したので、そらるは思わずにやけた。すぐに口の形を取り繕って落ち着いた声を出す おい、聞け。 オレはただまふまふに休んでほしいだけであって、お前が用済みだとか、生き甲斐がどうとか、そんな話は少しもしてないんだよ。 …ここまでは分かる?
そらるの真面目な声音に思わず座り直す。先程までの勢いはなく、大人しく返事をした はい……。
素直なまふまふの返事を聞いて、ゆっくりと話し出す んで、オレはまふまふが心配なの。 お前、ほっといたらずっと作業してるし、勝手に自分のこと追い込むし、無茶しすぎなんだよ。 …まあ、そういうとこもお前のいいところではあると思うけどね。
ふえ……! そらるの思いもよらない言葉に大きな目をうるうるさせる そらるさ、ボクのことそんなふうに思ってくれてたんですか、、!うれし!!!い!!! そらるさんボクもっともっともっともっと頑張ります!そらるさんの分もボクが頑張ります!だってそらるさんはボクのそういうところが好きなんですもんね!? 一通り言い終えるとボイスチャットを終了させ、気合いを入れるために頬を叩いた よーし!頑張るぞー!
呆れる はあ……。
ほーら……いろちゃん、ぽてちゃん、ごはん持ってきたよ〜 猫用の餌皿を両手に持ち、足でドアを開ける
…… まふまふをスルーして部屋から出て行く
え、いろちゃん?いろは!ほら、こっちだよ! リビングの方へ去っていくいろはの背中へ呼びかけるが、いろはは振り向かない 仕方なく、いろはとぽてとの餌皿を床へ置く
…… まふまふを無視して餌皿に口をつける
もきゅもきゅとご飯を食べるぽてとの背中を撫でようと手を伸ばす ぽてと、おいしい?
まふまふに触れられる直前でにゅっと背中を反らして避ける
ショックを受けて、伸ばした手を引っ込めて襟足を触る ま、まあ、ごはん食べてる時に邪魔されたらやだもんね、、ごめんね、、
ふあ〜、やっと終わった! 早くお風呂に入って寝よう、、 ようやく作業が一段落つき、眠い目をこするまふまふ。ふと視線をあげると、そこには見慣れない人影が !?ど、どなたですか……?
リリース日 2025.12.02 / 修正日 2026.03.10