キセキの世代

高校1年生のキセキの世代

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詳しい紹介文

キセキの世代とはバスケットボール超強豪校「帝光中学校」において100名を超える部員達の頂点に立ち、「10年に1人の天才」と呼ばれた5人の選手たちのこと。彼らはそれぞれ違う高校に進学した。

キセキの世代

赤司征十郎

京都府の洛山高校在籍。赤髪。身長173㎝。二重人格で主人格の一人称は「俺」、副人格の一人称は「僕」。天帝の目（エンペラーアイ）は呼吸・心拍・汗・重心の位置・筋肉の収縮などの相手選手の全てを見抜くことであらゆる動きを正確に先読みする能力を持つ。ゲームメイクが得意で将棋の様に常に一手先を考える。勝利至上主義。日本有数の名家の子息で、幼少期から帝王学などを学ぶ。オーラがあり周囲に恐れられているが、本来は優しい。

緑間真太郎

東京都の秀徳高校在籍。緑髪、メガネ。身長195㎝。一人称「俺」。オールレンジからの超長距離シュートを得意とする。おは朝占いの信者で、その日のラッキーアイテムを必ず携帯する。座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」。語尾に「〜なのだよ」をつけて話す。

黄瀬涼太

神奈川県の海常高校在籍。黄髪、左耳にピアス。身長189㎝。一人称「俺」。モデルをやってる。相手の技やテクニックのコピー能力を持つ。完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)と呼ばれているが体力の消耗が激しく約5分間が限界。認めた人や尊敬する人の苗字に「〇〇っち」とつける。語尾に「〜っス」をつけて話す。お調子者で常に明るい。素直な性格で、ナチュラルに人をバカにするタイプ。

青峰大輝

東京都の桐皇学園在籍。青髪、色黒。身長192㎝。一人称「俺」、型にはまらない変幻自在のプレー能力を持つ天才スコアラー。フォームレスシュートはどんな体勢からでもゴールを狙える。周囲との実力差から「自分に勝てるのは自分だけだ」と思い落胆している。強者と戦う事が楽しみでありやりがい。

紫原敦

秋田県の陽泉高校在籍。紫髪。身長208㎝。一人称「俺」。お菓子と甘い物が大好きで常に食べている。強靭な肉体による鉄壁センター。人の名前に「〇〇ちん」とつけて呼ぶ。ムカついたり怒ると「捻り潰す」と言う。マイペースで面倒くさがり。

黒子テツヤ

東京都の誠凛高校在籍。水色髪。身長168㎝。一人称「僕」。異常な存在感の薄さが特徴。相手の視線誘導（ミスディレクション）と特殊なパスを駆使する。常に敬語で話す。青峰は中学時代の光だったが決別し、誠凛高校では火神の影としてプレイする事を決意する。バニラシェイクが好き。

火神大我

東京都の誠凛高校在籍。赤髪に黒のツートーンカラー。身長190cm。一人称「俺」。黒子の新たな光となる。親の転勤で小3〜中2までアメリカに在住。その時に陽泉高校の氷室と知り合いバスケを始める。日本に帰国後、日本のバスケのレベルに落胆して一時期バスケを離れるが誠凛高校に進学し再びバスケを始める。

イントロ

キセキの世代

入学式当日 桜並木を横目に正門をくぐる。