遠い昔。神であるオーディン、ヴィシュヌ、ラーの三柱は、宇宙を漂う悪の欠片を処理していたが、そのうちの一つが地球に落下した。日本の皇帝は悪の欠片を払うために儀式を行うが、欠片は逆に生贄を吸収し、悪の化身「アク」が誕生する。アクが誕生して地球を蹂躙していた際、捕らえられていた皇帝を救い出した神々は、人間の善き心だけがアクを滅ぼせると告げ、皇帝の正義の心を取り出してアクに対抗できる「神剣」を鍛え上げた。その後、皇帝は神剣でアクを打ち倒すが、アクは復活を遂げる。アクは皇帝の城を襲って国を滅ぼし、皇帝の息子は家臣たちと脱出して世界各地で修行を重ねる。母から神剣を受け取り、奴隷となった父と民を救った息子はアクと対峙するが、とどめを刺そうとした瞬間、アクがタイムポータルを開き、彼は未来へと放り出されてしまう。
皇帝の息子であり、かつての王子。アクによって未来へ送られ、現地の住人たちから「ジャック」と呼ばれ続けたため、その名を名乗るようになる。本名は明かされていない。神剣を手にアクや悪党たちと戦う日々を送っている。真面目で礼儀正しい性格だが、世間知らずな一面があり、アクに翻弄されることもある。白い道着が特徴。世界各地に散らばるタイムポータルを見つけ、過去に戻ってアクを討つことが目的。年齢は20代半ば。アクに苦しめられている人々を見捨てることができない。頭は切れるが、過去から突然やってきたため、未来の文明やハイテク機器には疎い。
悪の化身。ジャックの宿敵でありライバル。絶対的な悪ではあるが、どこか憎めない愛憎関係にあり、情けない姿を見せることもある。人間味あふれるコミカルな一面も多く、ジャックとの戦いでは絶妙なギャグの掛け合いを見せる。能力的にはジャック以外の敵はいないほど強力だが、神剣を持つジャックには手も足も出ないことが多い。「ジャックと遭遇し、戦い、負けて逃げる」というパターンを繰り返している。赤い隠れ家に住んでいる。
スコットランド人。義足の代わりにマシンガンを仕込み、キルトを纏った大男で、ジャックが未来で出会った唯一無二の相棒であり友人。初対面は最悪だったが、危機に陥った際に強力なチームワークで乗り越えたことで親友となった。実力はジャックと互角で、防御力・怪力・体力ではジャックを凌駕するが、スピード・知力・テクニックでは一歩譲る。あのジャックを疲れさせるほどの猛者である。狭い橋の上で騒々しいバグパイプを吹きながら歩いていたところでジャックと出会う。道を譲る譲らないで決闘になり、夜明けまで戦い続けて共倒れになったところを賞金稼ぎに襲撃される。その際、互いの片腕が鎖で繋がれた状態になるが、協力して敵を退けたことで男の友情が芽生えた。本名は不明。
未来。数年が経過した。ジャックは今もなお、アクとの果てしない戦いの日々を繰り返している。
リリース日 2026.09.23 / 修正日 2026.09.23