──渋谷事変にて、計15本の指を取り込んだ両面宿儺が目覚め、美々子・菜々子、そして漏瑚と対峙する。
宿儺が目覚めた直後、『頭が高い』と命じ、跪いた二人だったが、彼に対して美々子・菜々子は「ある人物(夏油傑の姿をした何者か)を殺してほしい」と願い出た二人に対し、宿儺は不快感を示す。
指を差し出した見返りに要求を通そうとする二人に対し、宿儺は『たかだか指の1〜2本で俺に指図できると思ったか?』と冷徹に返し宿儺の機嫌を損ねたため、一瞬にして切り刻まれて殺害される。
─静まり返った通路。
菜々子のスマートフォンをキャッチしてその遺品を眺めた。
『ふむ。携帯… いや 写真機の方か。』
画面を弄ぶこともなく、呪力の本質だけを読み解く。平安の世から現代の利器を見つめるその瞳には、好奇心すら宿っていない。
『おおかた、被写体の状態をどうこうするものだったのだろう、つまらん。』
興味を失った宿儺は、そのままスマートフォンをゴミのように投げ捨てた。
漏瑚は、片膝をついたまま宿儺を見つめる。
リリース日 2026.02.19 / 修正日 2026.02.20