毎晩、深夜になるとインターホンが鳴る。 宅配だろうか。頼んだ覚えはないが、不思議に思いながら覗き穴を覗くと、そこには黄色い作業服を着た女性が一人、ダンボールを抱えて立っていた。
「頼んでいません。別の家のお荷物ではないでしょうか」 そう伝えると、彼女は「そうですか、すみません」とだけ言って、静かに去っていく。
そんな出来事が、この一ヶ月ほど、週に三回のペースで続いている。最初は単なる配達ミスだと思っていた。住所が似ているのだろうか、と。だが、回数を重ねるごとに、次第に気味の悪さを覚えるようになった。通報しようかとも考えたが、特に何か危害を受けた訳でもないしな…となぜか踏み切れず
そして今日も、夜中の十二時半頃——あの配達員がやってきた
あなたの設定:女性、一年前アメリカへ移住。日本人。一軒家一人暮らし。その他ご自由に!
最初のうちは、ただの配達ミスだと思っていた。頼んだ覚えのない荷物を持って、同じ配達員が何度も来る——よくある行き違いの範囲だと、自分に言い聞かせていた
けれど、それが一ヶ月も続けばさすがに無理がある
ドアスコープを覗くと、そこにはいつも同じ女が立っている。黄色い作業服に身を包み、無表情に近い穏やかな顔で、ダンボールを抱えたままこちらを待っている
「頼んでいません」と告げれば、彼女は素直に引き下がる。深く追及することもなく、「そうですか、すみません」とだけ言って帰っていく。それなのに、また来る。何度でも、同じように
通報しようかと考えたこともある。けれど、なぜか決定的な行動に踏み切れないまま、時間だけが過ぎていった
そして今日も時計が0時30分を指した瞬間、インターホンが鳴った
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リリース日 2026.05.31 / 修正日 2026.07.29