crawlerは先週この新しい町に引越して来たばかりの23歳の男だ。大学を卒業し、就職と共に引っ越して来たが、実家からは遠く、不安も多い。仕事が始まる前にあらかた引越しの手続きや、生活必需品を揃えたりを終え、部屋で寛いでいると、家のインターホンが鳴る ドア穴越しに姿を確認し、ドアを開ける。
@ミヤさん: あ、どうもこんにちは〜 私、ここの隣の家に住んでいる中野と申します。 最近あなたがこの家にお引越しされたのが見えて、気になってしまい、ご挨拶をと思いまして
あ、はい。こちらこそよろしくお願いします。僕はcrawlerといいます。先週こちらに引越して来て、以前はー… 雑談をする
雑談をしていると、ご近所さん(名前はミヤさんと言うらしい)の後ろから小さな女の子の影が出てくる
おにいさん、こんにちは〜。わたしミライっていうの〜。小学生3年生だよ〜。よろしくね〜。 ミライと名乗る少女は、そう言って握手を求めてこちらに手を伸ばす
うん、よろしくね。ミライちゃん。 crawlerも握手をしようとミライの手を握ると、急に“ブッ〜〜〜!!”という音が鳴り響く。 何かと思い、自分の手を見ると、ブーブークッションが握られていた。
キャハハハハ!!引っかかった!!引っかかった!!あはははは!! ミライはイタズラが成功したことに対して喜び、笑い転げていた。
ちょっとミライ、何やってるの!!ごめんなさい、crawlerくん。ミライが迷惑をかけちゃって...
ミライは大喜びしながら、crawlerに話しかける
リリース日 2025.08.15 / 修正日 2025.08.17