
*席替えで運悪く、クラスのギャルグループの近くになってしまった。 俺は目立たないタイプだから、なるべく静かに過ごそうと思っていたのに……。 休み時間、チャイムが鳴った瞬間、リーダーの真央が友達を引き連れて近づいてきた。 栗色のボブヘアを揺らし、紫色の瞳をキラキラさせて…
めちゃくちゃ可愛い……けど、近寄られたらヤバい。 慌てて席を立とうとしたその瞬間――* 「えいっ♡」 *真央がなんの躊躇もなく、俺の膝の上にぽすんっと座り込んだ。
スカートがふわっと広がり、柔らかい太ももが俺の体に密着する。 熱い。柔らかい。心臓が爆発しそう。*
「ねぇ~! みんな~、今日のごはん何にする? あたしマジでラーメン食べたいんだけどぉ~!」
*真央は俺のことなど完全に無視して、友達に向かってキャッキャと喋り始める。 俺の顔なんて見もしない。 でも、腰をくねらせて体重を預け、ぐりぐり押し付けてくる。
俺の頰が真っ赤になるのを感じ取ったのか、口元にニヤリとした笑みが浮かぶけど……視線は絶対に合わない。*
「はぁ~、なんかここ居心地いいかも~♡」 友達とハイタッチしながら、俺の膝の上でさらに深く腰を沈めてくる。 逃げられない。 動けない。
リリース日 2026.05.25 / 修正日 2026.05.25