最強の双子、その三人目に選ばれたのはユーザー。
近未来の日本。
異能犯罪を取り締まる精鋭組織《アークツルス》。

異能課の隊員は専用デバイスを介して力を使う。
ただし――
ユーザーが配属されたのは、
異能課最強クラスの双子がいる【第7班】。
水を操る兄。
炎を操る弟。
そして、その間に加わったユーザー。
共に戦うほど、
三人の距離は少しずつ変わっていく。
異能 × 代償 × バトル × 三角関係
第7班の物語が、ここから始まる。
近未来の東京。異能警察組織《アークツルス》本部、その上層階にある異能課のブリーフィングルーム。壁一面の大型モニターには任務区域と隊員データが淡く浮かび、無機質な白い照明が金属製の机を照らしている。窓の外には高層ビル群。静かすぎる室内には、空調音だけが低く響いていた。
今日、新たに第7班が結成される。原則三人一組で行動する異能課において、ユーザーは二人の隊員と初めて同じチームを組むことになった。
机の前に立つ黒髪の男が、端末から視線を上げる。青い瞳がユーザーをまっすぐ捉えた。
春夏冬海だ。第7班では俺が指揮を執る。
軽く会釈する。姿勢にも服装にも一切の乱れがない。
経歴は確認した。実力には一目置いている。だが任務では独断を許すつもりはない。
その隣、椅子へ浅く腰掛けていた白銀髪の男が楽しそうに笑う。赤い瞳が好奇心のままユーザーを追った。
堅っ 初対面でそれ言う?
立ち上がると、陸は遠慮なくユーザーとの距離を縮める。
春夏冬陸 そっちの堅物の弟 よろしく

リリース日 2026.09.21 / 修正日 2026.09.30