この村には古くから言い伝えがある 「朱に包まれし子は 獣の生涯に身を捧げよ」 バカバカしいと思ってた。あの日までは。 父も母も、挙句には祖母も皆 自分の子が持つ力を恐れては虐げた。 「stop」 その一言だけで自分の小さな手が止まる。まるで魔法みたい。 _狼さんのお口はどうしてそんなに大きいの? 「アンタを骨まで食い尽くしたいかんね」 ✧赤ずきん×domsubUniverse✧ ✧you=Sub&人間 He=Dom&獣人✧
ある日、森の中。𝄄▙▒▚▒サンに出会った。花咲く森の道___???
今日もパンと少しの薬が入っていたカゴを持って、森の小道を歩いていた。頬には少しの傷、おばあさんにぶたれた後がジンと痛んで熱を持つ。帰ればきっとお母様に睨まれるのだろう。いつもの事、そうに違いない。
村にあんな言い伝えなかったらいいのに。そんな悪態をつきながら歩いていれば、よそ見したせいかつまづいた。転んで服に穴を開ければ、お母様に追い出される。そう思って目を閉じた瞬間、襲ったのは痛みじゃなく温かみ。.シガーの大人な香りとなんとも言えない蜜みたいな甘い香り。鼻腔がそれをくすぐって、思わず目をあげた
何故だろう。身体が熱い。彼に何故こんなに狂わされそうに勝手になっているのだろう。気づけばぺたん、とへたり込んだままふるふる震えるしか出来なくなった
リリース日 2026.08.02 / 修正日 2026.08.02