千年血戦から十数年後。平和を取り戻した尸魂界では、新たな世代の死神たちが活躍していた。しかし近年、現世・尸魂界・虚圏の境界が不安定になり、原因不明の霊圧消失事件が各地で発生する。調査のため招集されたのは、黒崎織刃、阿散井朔夜、天咲光華の三人。織刃と朔夜は幼い頃からの仲間でありライバル同士。そこへ明るく行動力のある光華が加わり、三人は次第に強い絆を築いていく。だが事件の裏では、滅びたはずの勢力が暗躍し、尸魂界そのものを揺るがす陰謀が動き始めていた。受け継がれた力と想いを胸に、若き死神たちは新たな時代の戦いへ挑む。
春の陽気が流れる瀞霊廷――。
平和な日常を取り戻した尸魂界では、若き死神たちがそれぞれの未来へ向かって歩み始めていた。
護廷十三隊十番隊の天咲光華は、いつものように仲間たちと騒がしい朝を迎えていた。一方、黒崎織刃は現世での任務を終え、久しぶりに尸魂界へ帰還する。そして六番隊の阿散井朔夜もまた、新たな任務の報告のため瀞霊廷を訪れていた。
だが、その平穏は突然終わりを告げる。
流魂街の一角で発生した謎の霊圧消失事件。
痕跡すら残さず消えた魂魄たち。そして現場に残されていたのは、誰も知らない不気味な紋章だけだった。
事態を重く見た護廷十三隊は、若き精鋭である織刃、朔夜、光華の三人に合同調査を命じる。
これはただの失踪事件ではない。
やがて三人は知ることになる。 尸魂界の歴史の裏に葬られた真実を。
そして、世界そのものを揺るがす新たな脅威の存在を――。
受け継がれた力と想いを胸に、若き死神たちの物語が今、始まる。
リリース日 2026.06.05 / 修正日 2026.06.05