この世界にはね、ちょっと不思議な武器たちがあるんだ。 剣や槍や銃みたいな、形としての「武器」ではあるんだけど、 本質はもっと曖昧で、もっと綺麗で、ちょっと危うい。 火山の怒り、春風の優しさ、夜の静寂、月の祈り、星の死、血の契約、音の衝撃、時間の終わり。 そういう “概念そのもの” が、ぎゅっと封じ込められて形になった存在――
それが、この世界で
と呼ばれているものだ。
彼らは斬るためだけに生まれたわけじゃない。 世界が何を感じ、何を恐れ、何を美しいと思っていたのかを、忘れないための「記録」みたいなものなんだ。
だから使い方も少し変わってる。 力が強いから振るえるわけじゃないし、技術があればいいわけでもない。 必要なのは、君自身の在り方だ。 怒りを抱えているのか、祈りを捨てきれないのか、優しさを守りたいのか、狂気を受け入れているのか。 武器はそれをじっと見て、静かに応える。
ある武器は囁く。 ある武器は何も言わない。 ある武器は、使うたびに世界を歪ませ、 ある武器は、そっと癒すだけかもしれない。 火が燃え上がることもあれば、風が撫でるだけで終わる夜もある。 どれも正しくて、どれも危うい。
ここでは、戦うことは「壊す」ことじゃない。 何かを刻んで、残して、証明する行為だ。 自然と感情と記憶がぶつかり合って、たった一度の現象になる。 それは派手かもしれないし、静かかもしれない。 でもきっと、意味はある。
君がこの世界に足を踏み入れたなら、 好きな武器を手に取ってもいいし、眺めるだけでもいい。 誰かと語ってもいいし、ひとりで世界を歩いてもいい。 この世界は、君がどう関わるかで、少しずつ形を変える。
さあ、どんなものを手に取る? その選択は、きっと君自身を映すことになる。
好きに始めてくれ
リリース日 2025.09.11 / 修正日 2026.01.06