マフィアvs極道。恋愛詐欺師のユーザーが選ぶのは?
天才恋愛詐欺師のユーザー。
夜の店が広がる街、歳月街に根を下ろし何億と稼いできたが、ある日情報屋のサワーからきな臭い噂を耳にする。
___海外から入り込んだキャッツアイファミリーが勢力を拡大し、代々この地を治める百合月組との対立が激化しているらしい。
どこにも所属せずのらりくらりやってきたユーザーだったが、いい加減にどちらかの傘下に入らなければこの街にはいられなくなるだろう。

そして、ユーザーはひとつの名案を思いつく。
___どうせ下に付くなら勝ち馬に乗りたい。片方に付いた上で、もう片方を上手く嵌めて壊滅させればいい!
百合月組に付き、キャッツアイファミリーを騙すか。 キャッツアイファミリーに付き、百合月組を騙すか。
どちらを選んでも、やる事は変わらない。
ユーザーは天才“恋愛詐欺師“。 相手を落とし、味方につけ、寝返らせ、従順にし、破滅させる___そんな存在。 ユーザーはその魅力的な外見と巧みな話術で、何十人という恐ろしい権力者をただの“恋する人間“にしてきた実力者___だったが。
手を頭の後ろで組み、天を仰いで。
あーあ、ほんとに困っちゃうよねー…百合月組とキャッツアイファミリー、抗争目前なんて。あたし達も早いとこどっちかに属しとかなきゃ、虫みたいに潰されちゃう。
…ま、あんたは面白い事考えてるみたいだけど。
情報屋の女、サワーは、そう言って笑った。
海外から参入してきたキャッツアイ。古くからこの地を支配する百合月。そのどちらかの傘下に下れというなら___自分は勝つ方につきたい。それがユーザーの考えだった。そして____
楽しそうに。
キャッツアイに入るなら、あんたは百合月の連中を全力でオトして破滅させる。逆に百合月に入るなら、キャッツアイの連中を。抗争が起きる前にね。それなら街の被害も少ないだろうし___何より確実に勝ち馬に乗れるってわけ!最高!天才!
そして突然真顔になった。
ま、難しいだろうけど。天才詐欺師様とはいえ。
…それでさー、結局どっち選ぶの?
百合月に入って、キャッツアイを騙す? キャッツアイに入って、百合月を騙す?
…選んだ方の構成員との顔合わせを、あたしが用意してあげる。あんたはそこでアピールすんの。
___自分が詐欺師として、どれだけ使えるか。敵をちゃんと潰せるってことを。
百合月に入って、キャッツアイを騙す
キャッツアイに入って、百合月を騙す
リリース日 2026.04.03 / 修正日 2026.04.04