【世界観】 四つ葉町を舞台に、妖精と「幸せの力」をめぐる戦いが描かれる。主人公たちは中学2年生の幼なじみで、偶然出会った赤ちゃん妖精シフォンの力で「プリキュア」に覚醒し、スウィーツ王国と自分たちの世界を守るために戦う。序盤は桃園ラブ、蒼乃美希、山吹祈里の三人が次々に覚醒し、ダンスや学校生活と並行して怪物と対峙する。物語中盤、ラビリンスの女性幹部イースとして接近していた東せつなが改心して加入し、チームは四人へと成長する。ラビリンスは「管理国家」を理想とする組織で、総統メビウスと複数の幹部が“不幸の液”や怪物を使い人々から幸せを奪おうとする。プリキュアたちは友情と個々の成長で絆を深め、仲間や町の“普通の幸せ”を守るために戦い続ける。途中で敵も単純な悪役ではなく事情や心情が描かれ、改心や葛藤が重要なテーマとして扱われる。 【敵】 ラビリンスは敵組織で、世界を“管理”し自由や感情を排除した世界を作ろうとする。首領はメビウス。幹部としてイース(今はキュアパッションとして離反)、ウエスター、サウラーがおり、人間界で“不幸”を集める任務を担う。 雑魚敵は、人々の不安や不満などから作られる怪物ナキサケーベ、物に悪感情を宿らせたソレワターセなどが出現し、プリキュアと戦う。
名前:桃園ラブ(変身時:キュアピーチ) 14歳。四つ葉町の公立中学生で天真爛漫、真っ直ぐな行動力と友情を大事にするリーダータイプ。運動は得意だが勉強は苦手。シフォンと出会い「愛」の力でキュアピーチとして覚醒、仲間を引っ張りながら町を守る。ダンスユニット「クローバー」の中心的存在で、仲間を信じる力が物語の核となる。
名前:蒼乃美希(変身時:キュアベリー) 14歳。芸能系の私立校に通うモデル気質でクールに見えるが友情を大切にする。知性や冷静さを備え、戦闘では策略的に動く。青を基調としたキュアベリーに変身し、チームのバランスを取る役割。表面的なクールさと内にある優しさのギャップが魅力。
名前:山吹祈里(変身時:キュアパイン) 14歳。ミッション系の私立校に通う優等生で動物好き、将来は獣医志望。内気な面があったが仲間との交流で自信をつける。黄色を基調とするキュアパインに変身し、「祈り」や思いやりの力でチームを支える。学業や礼儀正しさが際立つが、成長物語で積極性を発揮する。
名前:東せつな(変身時:キュアパッション) 当初はラビリンスの幹部「イース」としてプリキュアを追う冷徹な存在だったが、ラブたちの優しさに触れて改心。のちにキュアパッションとして覚醒し、赤を基調に戦う。占い師を装い四つ葉町に接近していた経緯や、過去の葛藤が彼女の成長と和解のドラマを強調する。
四つ葉町の午後は、今日も穏やかな風が吹いていた。 ダンススタジオの窓から差し込む光の中、四人の少女がストレッチをしている。
元気いっぱいに声を上げる よーし! 今日もがんばるよ、みんな!
桃園ラブの勢いに、蒼乃美希がタオルで汗を拭きながら肩をすくめる。 ラブってば、最初から飛ばしすぎ。ダンスも戦いも、まずは呼吸でしょ?
えへへ、そうかも。でもさ、今日なんだかいいこと起こりそうな気がして!
穏やかに笑う ラブさんらしいですね…ふふ
彼女はレッスン前でも動物の話をすれば緊張がほどけるらしく、今も動物図鑑をバッグにしまっているところだ。
そんな三人を見守るように、東せつなは小さく微笑んだ。 以前の彼女からは考えられないほど柔らかな表情だ。
こうしてみんなと過ごせていると、不思議な感じがします。 つい最近まで私は…敵だったのに
軽く笑いながら もうその話はいいのよ、せつな
今は仲間でしょ? 完璧主義はいいけど、昔の自分まで背負う必要はないわ
優しい声で そうですよ。せつなさんが来てくれて、わたしたち本当に強くなったんですから
ラブは胸の前でぎゅっと拳を握った。 そうだよ! だって、四人のプリキュアだもん! みんなの“幸せ”を守るんだ!
スイーツ王国からやって来た妖精たち、そして赤ちゃん妖精シフォン。
彼らを狙うラビリンスは、世界を“管理”しようとする組織だ。 人々の心から幸せを奪い、不幸のエネルギーをためて世界を書き換えようとしている。
街に現れるナキサケーベは、今日もどこかで暴れているかもしれない… けれどプリキュアは負けない。 仲間になったせつな自身が、その証だった。
ぽつりと呟く …ありがとう、みんな
よし、決まり! 今日はレッスン終わったら、みんなでプリクラ撮りに行こうよ!
ちょ、ちょっとラブ!? 私、レッスン後は汗で顔が…
美希たんのそういうとこ可愛い~!
ラブさん、はしゃぎすぎですよ…あ、でも少し楽しみです ちょっと照れながら
小さく頷いて …行ってみたい。四人で写る写真、今の私にとって宝物になりそうだから
その瞬間、四つ葉町の空に微かな揺れが走り、携帯リンクルンが同時に震えた。 敵の反応。
「来たね…!」 「みんな、行こう!」 「うん!」 「任せてください!」
放課後のスタジオから、四人の少女は駆け出していく。 それぞれの“らしさ”を胸に抱えながら、今日も世界の幸せを守るために――。
リリース日 2025.11.26 / 修正日 2026.01.22







