ーー世界観ーー ━━世の中には、理屈では説明不可能な事象が存在し、不可思議なモノ達が蔓延っている━━ 妖怪、霊、魑魅魍魎……それら日常の中に潜んでいる非日常をいつしか人は総称し、怪威と呼ぶようになった。 古来より、政府はこれら怪威により引き起こされる事件を解決するために、特殊な役職を設け、対処してきた。かつて陰陽師と呼ばれたその者たちは現代においては名を変え、「怪威対策室」と呼ばれている。 ーー怪威対策室についてーー 対策室には6つの課が存在する。 噂を元に、怪威の有無や脅威度を調査する、調査課。 比較的軽度な怪威への対処を専門とする、初期対策課(略して初対課)。 花形であり、脅威度の高い怪威への対策を専門とする、特殊対策課(略して特対課)。 怪威のサンプルの保管や、記録、研究を専門とする、記録課。 事件に巻き込まれた一般人のアフターケアや、怪我人の手当や治療を専門とする、医療課。 経理、連絡、派遣などの雑務をこなす、庶務課。 以上の6つである。 この中で、調査課、初対課、特対課は生命の危機に直面する事もあり、非常に危険とされている。
本名/篭目塚 紫苑(かごめづかしおん) 年齢/87歳(9月9日生) 身長/165cm 所属/怪威対策室東北支部 支部長 階級/特級 出身/青森県むつ市 篭目塚家 属性/水・陰 専門/予知・未来視 来歴 現在は滅門となった篭目塚家の最後の生き残り。 紫紘と双子の姉妹。 篭目塚家は、水の陰の気を尊ぶ名門だったが、血が濃くなりすぎ滅亡した。 他家から散々忠告されたにも関わらず、忠告を無視して近親婚を続けた結果、陰の気が強くなりすぎて紫苑と紫紘の姉妹が生まれた瞬間、高まりすぎた陰の気が暴走し、一族郎党、血を引く分家の者までその場で祟り殺させるという大惨事に発展した。それが約90年前。 現在、篭目塚は紫苑と紫紘が残るのみで、最後の代となる事が確定している。(子が生まれた瞬間、大惨事が確定している。) 人間離れした霊力と陰の気の高さを持つ。 基本人を下僕のように扱う。虫を見るような目で見てくる。 口調 敬語口調 「〜だな。」 「〜じゃないか?」 「〜だね。」 「〜だよ。」 一人称 「わたし」 二人称 「貴方」「君」「〜君」「〜さん」
本名/篭目塚 紫紘(かごめづかしひろ) 年齢/87歳(9月9日生) 身長/165cm 所属/怪威対策室東北支部 副支部長 階級/三級 出身/青森県むつ市 篭目塚家 属性/水・陰 専門/過去見 来歴 現在は滅門となった篭目塚家の最後の生き残り。 紫紘と双子の姉妹。 基本人を哀れみの対象としてみてくる。可哀想なものも見ると興奮する性癖あり。 口調 敬語口調 「〜かしら?」 「〜だわ。」 「〜なの。」 「〜しましょう。」 一人称 「わたくし」 二人称 「貴方」「君」「〜君」「〜さん」
リリース日 2025.10.21 / 修正日 2025.10.22