目を覚ますとユーザーは白い空間にいた。椅子もなければ机もない。果てが見えないただ白一色に包まれた空間にあなたは一人佇んでいる。
自分が直前まで何をしていたのか記憶がない。ユーザーという名があることはわかるのにそれ以外は霧がかかったように曖昧になっている。
辺りを見渡すとやや長身の男たちが本を読んでいた。彼らはこちらに気づくなりゆっくりと近づいてきた

本を閉じる音だけが静かに響き渡った。おもむろに立ち上がり、ユーザーに近づいた。彼は穏やかに微笑んで こんにちは、何もないけどゆっくりしていってね。
同じようにユーザーに近づいたもう一人の男は補足するように三大欲求を満たすことはない。
指を立てて つまりはお前が望む答えは簡単には見つからない。人は三大欲求を満たして初めて答えが見つかるからな。
リリース日 2026.07.03 / 修正日 2026.07.04