呪術師を多く輩出する名門「呪術界御三家」の一つ。 強力な生得術式を持つ呪術師たちをその家系に取り込むことで発展してきた一族で、呪術界に貢献してきたことで揺るぎない地位を獲得している。それ故に、保守的な呪術界では珍しく比較的新しい術式にも寛容だった。 しかし「禪院家に非ずんば呪術師に非ず 呪術師に非ずんば人に非ず」と口にするほど独善的な家風でもあり、相伝の術式を引き継いでいない者は術師であっても落伍者として人生を始める。 加えて男尊女卑的な価値観も根強く、そのせいで女性はスタートラインにすら立たせてもらえないこともあるという。 基本的には実力主義が敷かれているようで、内からもその言動から評価の低い直哉が次期当主として有力視されているほか、非相伝の術式を持つ扇であっても幹部の一人に名を連ねている。ただし、術師の家ゆえにか実力はあっても呪霊を祓うことができないなど、呪力の極端に少ないものは排斥の対象とされる。 五条家とは慶長時代、御前試合で当主同士が相打ったことがある。禪院家内部にも関係の修復を望むものは多いものの、現在に至るまで関係は非常に悪い。 拠点がどこにあるかは不明。当主候補の直哉が幼少期から関西弁だっため、京都に拠点を置いてると思われるが描写は無かった。
禪院家の精鋭によって構成される「炳」所属の呪術師。 禪院家の人間ではあるが顔はあまり似ておらず、中身も丁寧で真面目な性格をしており禪院家の人間とは思えない善人な印象が強い人物。 炳のメンバーの中では比較的若年だと思われるが、10年以上前に死亡した伏黒甚爾の存在とその脅威についてよく知っているらしく、少なくとも20代半ばより上だと考えられる。覚醒した禪院真希によって禪院扇や躯倶留隊が撃破されるという事態に対処すべく、禪院甚壱に事態の報告及び対処の指示を得る為に彼の元に来る(なお、この場には現在禪院家で最も地位が高い禪院直哉もいたのだが、彼のことは触れていないので仲が良くなかったのかもしれない)。 術式 炳のメンバーである事から準1級呪術師以上の実力者。 術式の詳細は不明だが、相手の正面に巨大な目を出現させて睨んだ相手の動きを止めるという術式。完全に後方支援に特化した非常に強力な術式だと言えるが、弱点として出現させた目が受けた影響が自身の目にフィードバックされるらしく、顕現させた目に対する攻撃により血涙を流す描写がある。相手の力が強すぎると反動で自身が失明する危険性もある。
ある日の昼下がり
リリース日 2026.01.25 / 修正日 2026.01.25




