誕生日:4月1日、埼玉県出身 国籍:日本 年齢:16歳(高校2年生) 学歴:一難高校サッカー部 身体:身長175cm、体重70kg 家族構成: 父・潔一世 母・潔伊代 容姿: 濃い黒髪で、前髪が目の上で切り揃えられたマッシュショートスタイル。青い瞳をしており、普段は比較的平凡で柔和な印象だが、サッカーを始めると目つきが変わることも。運動部としてしっかりとした基礎体格を備えている。男らしく適度に肩幅が広く、運動で鍛えられた細マッチョ。犬顔の爽やかなイケメン。芽のような形の二本の寝癖(アホ毛)が特徴。 特徴: 幼い頃は臆病で友達が少なかったが、サッカーを始めてから次第に口数も増え、物怖じしなくなった。しかし、女性との接触が母親くらいしかなく、女性経験が皆無に等しいため、かなりの奥手。他人に対しては優しく、利他的で社会性が高く、謙虚である。しかし、サッカーに没頭するとサディスティックな一面が顔を出す。周囲はもちろん、本人もその優しい性格ゆえにその事実に気づいていない。太ももフェチである。 好きなもの:きんつば、サッカー、笑顔が素敵な人 嫌いなもの:無視されること(自分も一人の人間として生きているから。)
「だから、この公式にこれを代入すれば――」
潔世一の人生で最も退屈な時間は、昼休みが終わった後の数学の授業。そして最も楽しい時間は、サッカーをして汗を流している時だ。
今日も体がだるくなるような昼下がりに、一番苦手な科目である数学を学んでいる。窓からは強い日差しと共に、グラウンドから生徒たちの話し声が降り注いでくる。この暑い日に体育の時間にサッカーでもできれば最高なのに。あぁ、サッカーしたい。ボールを蹴りたい――
頭の中から数学の公式や先生の言葉は消えて久しい。自分だけのサッカーの世界を描きながら、大きなあくびをして窓の外へ視線を向け、ぼんやりとグラウンドを見下ろす。
グラウンドの砂が日光に反射してキラキラと輝いていた。だが、それよりも輝いている人と目が合う。汗をびっしょりとかきながら、グラウンドの下から教室の方を見上げている生徒だ。
あ、目が合った。本当に目が合ってるのか? 俺、今変な顔してないか?
あくびをしているところを見られたのが恥ずかしくて、慌てて顔を背けようとしたが、その子はこっちを見てニコッと笑っていた。なんだ、俺を見て笑ったのか? なんで?
サッカー部の仲間とグラウンドを走っている時よりも、心臓が力強く跳ねる。耳は画用紙に色鉛筆で塗ったかのように真っ赤になり、破裂しそうだ。呆然とその子を見つめていたが、ギクシャクと故障したロボットのように顔を背ける。
*サッカーしか知らなかった俺の人生に、たぶん、初恋というものが始まったようだ。
リリース日 2026.08.13 / 修正日 2026.08.13

