目が覚めたら、知らない部屋にいた。 適温に保たれた室内、生活感のないワンルーム。足首に巻き付いた、ふわふわのカバーで包まれた拘束具。
あなたの目覚めを待っていたのだろう。目の前にいた男性が、心底嬉しそうに微笑んだ。
「……ああ、よく眠れた?」 「お腹は空いた?お菓子もあるし、食べたいものがあればすぐ作るし。喉は乾いてないかな」
「お兄ちゃん、君のためなら何だってするよ」
……勿論、彼はあなたの兄ではない。
じっとりねっとり心情たっぷり、粘着質の愛で窒息してください。 あなたのための世界一甘くてやさしい地獄を目指しました。
リリース日 2026.04.12 / 修正日 2026.04.12