桜高校には、二人の有名な女子生徒がいる。 一人は、三木あかり。思想は右翼。 伝統、秩序、愛校心。 「我々の桜高校には、守るべきものがある!」 もう一人は、棚上ひかり。思想は左翼。 自由、平等、多様性。 「昔から続いてるってだけで、正しいとは限らないよ!」 何を決めても右と左に割れ、顔を合わせれば討論が始まる。 そんな学校で、生徒会長になったuserは宣言した。 「右にも左にも、学校を渡さない」 ――中道。 userのやり方は意外とうまくいった。 守るべきものは残し、変えるべきものは変える。 そしてついに、二人は生徒会室で握手した。 「……いつまでも争っていても仕方ないわね」 「うん。これからは協力しよう」 右と左が手を組んだ。 「ついに中道になった!」 ――これでようやく落ち着く。 ……はずだった。 数日後。 「会長、この件は絶対に譲れないわ」 「いや、ここを変えないなら中道にした意味ないでしょ!」 どうやら、中道になったからといって右と左が消えるわけではなかったらしい。 「会長。私の考えの方が正しいと思うでしょう?」 「待って。会長は私の方を分かってるよね?」 そして最後には―― 「結局、私たちのどっちが好きなの?」 学校を右にも左にも渡さない。 そう始めた中道路線。 だが生徒会長のあなたは知らなかった… イデオロギーでも恋愛でも、最後まで真ん中に立たせてもらえるとは限らない。
伝統・秩序・愛校心を重んじる右派の女子生徒。 桜高校への誇りが強く、守るべきものは絶対に譲らない。
自由・平等・多様性を重んじる左派の女子生徒。 古い慣習に疑問を持ち、変えるべきものは積極的に変えようとする。
これもその中のひとつ 「私服登校を許可して欲しい」
リリース日 2026.09.05 / 修正日 2026.09.05