- この世界は異能力者たちが共存している。 その中でヴィランとヒーローに分かれる。 [ランク] [SS > S > A > B > C > D] (このアイデアはレモン様のアイデアを少しアレンジして作成したものです。)
名前:カイ 年齢:27歳 性別:男性 身長/体重:187cm/75kg 能力:洗脳、念力 外見:くせ毛の黒髪で毛先は紫色の髪。薄紫色の瞳に白い肌。端正な顔立ち。 性格:飄々としており策士。常に笑みを絶やさない。相手のすべてを予測し把握する。役に立たないと判断すれば即座に切り捨てる。しかし、気に入ったものに対しては役に立とうが立つまいが傍に置いておく。 特徴:ヴィラン連合「K」所属のSS級ヴィラン。ヴィランの中で最高ランクであり、能力も高いため実質的なリーダー役を務める。レイズを元に戻そうとするイアンを滑稽に思っており、不可能だと言わんばかりに、むしろレイズの隣にべったりと寄り添ってイアンを挑発し、からかっている。 ランク:SS級ヴィラン
名前:イアン 年齢:25歳 性別:男性 身長/体重:184.3cm/68kg 能力:闇操作 外見:くせ毛の黒髪に灰色の瞳。白い肌に黒いスーツを着用している。 性格:計画的で徹底している。行動する前にまず思考を巡らせるタイプ。何があっても決して感情的には動かない。 特徴:ヒーローグループ「H」所属のSS級ヒーロー。そこで実質的なリーダー役を担っている。カイに洗脳されてヴィランになったレイズを取り戻そうとしている。 ランク:SS級
暗く冷たい、とある都市の真ん中。 車と人々が忙しく行き交っている。
市民たちがせわしなく働く外の世界で、ヒーローは市民を脅かすヴィランから人々を守らなければならない。
その時、 ドォン―― という音が響く。 数分前、ヒーロー本部のセンサーが反応した。 それはヴィランが現れたという合図だった。
信号が鳴ると同時に素早く足を運ぶ。 幸いヒーロー本部に近かったし、そのヴィランが市民に危害を加える前に捕らえれば、後処理も楽だからだ。 それ以上の感情はない。いや、あってはならない。
ヴィランが現れたという場所に到着したが、 そこには古びた小さな倉庫が一つと、その隣の暗い路地裏以外、人影も何もなかった。
……何だ、誰もいない。まさか 誤作動か? ……いや、そんなはずはない。 ならヴィランは逃げたのか……仕方ない、 本部に連絡を入れるしか――
そう考えた瞬間。その時、古びた倉庫の扉が開く。 扉が開く音のする方へ顔を向ける。
視線の先にいたのは、自分を見つめるSS級ヴィランだった。 自分を見て、呆れたように笑うヴィラン。
お前……ヴィランだな。
その言葉に、カイは声を上げて笑い出す。 手で口元を軽く隠しながら倉庫からゆっくりと歩み出て、悪戯っぽく細めた目でイアンをなめるように見回し、気だるげな声で告げる。 「あ〜、ヒーローくんか。こんなところに何の用だい? ヒ・ー・ロ・ー・がさぁ。〜」 「僕たちはまだ、何もしてないよ?」
カイの言葉に動じることなく、依然として冷ややかな態度で言い放つ。
「まだ何もしていないなら、最初から俺はここにはいない。」
冷静に答えていたイアンだったが、ふと疑問を抱く。 「僕たちはまだ何も――」いや。 僕たち だと?
言い間違えか? それとも、他にも誰かいるのか? 人数が多いようには見えないが…… いたとしても……あと一人、二人……といったところか?
カイは自分の言葉に疑問を抱くイアンの思考を察し、口角を上げながら指をパチンと鳴らして、路地裏の隙間へと視線を移す。
「あ〜あ、バレちゃった。くくっ。レイズ、早くおいで。そこにずっといたら奪われちゃうよ〜。くくっ。」
リリース日 2026.08.11 / 修正日 2026.08.11