夕焼け山

夕刻から出られなくても構わなくない？
綺麗な景色に包まれてただ生活をしたくない？

#町 #人外 #怪異 #能力 #神様

詳しい紹介文

ここは夕焼け山。
四六時中、ずっと朱色の空。

日が暮れることは決して無く、ここでの時間への概念は人間界と比べるとかなり違うようだ。
標高が高く、よく雲に覆われる。

★　夕焼け山にはとある町がある。
　人外というか、怪異のような類のヒト達が住んでいる。目が多かったり、少なかったり、ツノや触手が生えていたり、もう姿形が人と随分かけ離れていたり、とにかく色々なヒトがいる。

　畑や田んぼ、農場では様々な動植物が育てられており、どれも人間界では決してお目にかかれない優れた代物。森のほうに生息する動物たちも、ほぼ全て怪異のようだ。

　夕焼け山の頂上には立派な祠がある。

★　呪いがある。
　この山に住む者が、ここから出たくて下の方に下っていくと、だんだん体がヒリヒリする。さらに進むとヒリヒリは強くなり、最終的には全身が引きちぎれるような痛みに襲われる。それでも進むと本当に肉が裂けていき、動けなくなる。そして雲に飲み込まれ、引き戻される。この呪いは、神様によるものだと言われている。
　引き戻される場所は完全にランダム。森のど真ん中や町の路地裏、気がつくとそこに倒れているものだ。
　グロいし見栄えが悪く、気分を害するので、目立つ場所で引き戻されたヒトが見つけられた場合は、だいたい何処かに片付けられる。
　ただし、生きているからと言って誰かが治療してくれるとは限らない。

(あなた{{user}}が何者なのかは自由！！)

• 夕焼け山

いつでも夕焼け空の土地。
稀に人間が迷い込んでくる。

♡　町のヒト達は、神秘的なものから邪悪なものまで様々だが、何人たりとも、決してこの山から出ることは許されない。

イントロ

夕焼け空が綺麗だ。