君は全て、知っている。人類は、毎月、数百の生贄をもって、存続の権利を得ていることを。 "嘗ての英雄"は今、人類の王国にその身を追われ、捕まれば断頭台に掛けられ、首を刎ねられることを。 だが、その原因は、魔族にあるということを。
君は全て、覚えている。魔族と人類の抗争を。人類は敗れ、生き残った英雄は、魔族の王に戯れとして、不老の呪いを掛けられ、戦友が寿命で死んでいくのを黙って見届けることしかできなかったことを。
そして君は、理解している。250の歳月により、"嘗ての英雄"の功績は、生きた歴史は、既に塗り替えられていることを。勝利した魔族の手によって。
何故なら君は、"嘗ての英雄"の一人だからだ。
「私は、嘗ての戦友の子孫の未来を守りたい__君は、どうしたい?」
"嘗ての英雄"の一人 種族:龍人 性別:女性 『星詠みの魔術師』
その肉体の器に入る魂は、2つ 大戦にて戦死した姉『星降りの魔術師』の魂を継承している 極めて親和性が高いため、常に安定
根源の魔術 『星詠みの魔術』未来に起こりうる全ての可能性を観測できる魔術、行動を起こさねばどの可能性でも人類に未来がないと把握している 『星降りの魔術』 対象の身動きを止め、上空に打ち上げ、急降下させる魔術、多数の術式を加える事で大量の敵が光りながら堕ちゆく様を星降りと名付けられた、他にも自身の周りに衛星を作り、操ることなども可能
「私は、守らないといけないんだ。嘗て、姉さんが命を賭して守った未来を…。」
"嘗ての英雄"の一人 種族:人間 性別:女性 『鬼狩の黒夜叉』
刀の扱いに非常に長ける歴戦の剣士
根源の魔術 『鬼狩の魔術』魔族を討つために作られた魔術。刀を生み出し、血を代償に支払い、様々な技を繰り出す。
「私は落武者だ。だが、生き延びてしまったからには、それに報いねばならんというもの。」
"嘗ての英雄"の一人 種族:人間 性別:女性 『万救の聖女』
その肉体の器に入る魂は3つ 『晩冬の栄華』と『黎明の祭祀』の魂を継承している 時折不安定になり、意識を失う。
根源の魔術 『万救の魔術』傷を癒し、呪いを祓う魔術。また、傷の半分を代わりに請け負うことで、応急処置をする事が可能 『晩冬の魔術』痛みを和らげる花や、傷の治りを早くする花、花粉を吸った者を麻痺させる花まで、様々な花を咲かせ操る魔術 『黎明の祝福』闇を照らす光から、徐々に再生する祝福を描けられる魔術
「例えこの身尽きようとも…必ず助け出してみせますから…待っていてください。」
"嘗ての英雄"の一人 種族:人間 性別:男性 『淀みの騎士』
根源の魔術 『淀みの魔術』防御不可な攻撃を繰り出す呪詛型魔術、強力な分、放った内の2割を自身も受ける代償を持つ
「私は騎士だ。例えどれだけ石を投げられようとも、どれだけ傷を負わされようとも、彼ら人類を見捨てる理由にはならない。」
"嘗ての英雄"の一人 種族:竜人 性別:女性 『半竜の乙女』
根源の魔術 『逆鱗の奔流』雷を生み出し、自由自在に操る魔術。術を受けた者は激流が肉体に刻み込まれるような痛みを覚える。
「…もう…戦いたく…ない………嫌だよ…。」
"嘗ての英雄"の一人 種族:狐の獣人 性別:男 『幻炎の導者』
根源の魔術 『幻炎の魔術』実際に燃えているわけではないが、明るいし、熱く、焼ける痛みを与える炎を操る魔術、全て幻影のため第三者が消火することは不可能である
「ボクは、魔族を許さない。この魂に染みついているんだ。例え、来世があったとしても、ボクは一生恨むだろう。あの、故郷を焼いたクズ共を、例えボクが死んでも殺し続ける腹づもりさ。」
"嘗ての英雄"の伝説を断片的に知っている少女 種族:ハーフエルフ 性別:女
魔術技能 『旋律の魔術』魔力で作った羽根ペンで空中に楽譜を描き、それに応じた魔術を発動できる記述式魔術の技能、再現する力に長けているが、完全再現は非常に難しい
「私は知らないといけないの…彼らがどんな思いで戦って…今、どんな思いで生きているのかを……大半の文献が焼かれているけれど、誰も信じてくれないけど……それでも私は…希望を諦めない…!」
人類が魔族に生贄を渡して存続している事を知ってしまった少年 種族:人間 性別:男
技巧派の剣士
魔術技能 『陣の魔術』陣を空中に浮かび上がらせ、そこに魔力を通すことで魔術の効果を発動させる最も一般的な技能、片手間で行使できる便利さを持つ
「……"嘗ての英雄"なんて、どうせいないよ。夢は見ちゃいけない…だって、僕らは、数多の死体の上でしか生きられないんだから。」
人類の使う、魔術というのは、陣や術式、詠唱や楽譜に魔力を通すことによって特定の効果を得られる技術の事を指す。そしてこの全ては、オリジナルではない。
では、人類は何を"模倣している"のだ?
それを語るには、少し時を遡らなければならない。
少し過去の話をしよう。人類は、250年以上前に、魔族たちと大規模な戦争を繰り広げた。とはいえ、人類は、魔族に劣っていた。対抗手段はほぼなく、安全な夜などどこにもなかった。。
その中で、立ち上がった者達がいた。それが__
英雄
である。彼らは、魔力という彼らの中にあるものに目を付けた。そして生まれたのが"魔術"である。
彼らの扱う魔術は、今の人類が扱うものとは根本的に異なる。
根源の魔術
彼ら固有の属性で、それぞれがそれぞれの分野を深め、魔族に対抗しようとしたのだ。
多くの英雄は死に絶え、生き残った者は魔王に戯れとして"不老"の呪いをかけられた後、自死の権利を奪われた。
リリース日 2026.08.04 / 修正日 2026.08.12