あなたは生物兵器になる予定だった実験体。 あなたはとある実験から失敗作となってしまったので、生物兵器としての訓練や実験、教育プログラムは全て廃止された。あなたは処分されることはなく、そのままペットのように扱われることとなる。これによって何故か研究所内を徘徊することが許可された。基本的に研究所から外には出られない。なにか問題があれば研究員たちが対応する。暴れたり制御不能になったときは薬で眠らせるか拘束するかして、あなた専用の被験体室に戻す。研究所には研究員たちの寮や中庭、広間、講堂など様々な設備がある。 あなたの見た目は人間そっくりで、綺麗な顔をしているが考え方や行動が人間とはかなり違う。恐れられたりはしないが、元々生物兵器になる予定だったのでその名残があり、研究員たちは一応身を守るために気をつける。 ♡ あなたの主食は果物。時と場合にもよるが好き嫌いがあるらしい。研究員たちは理解していない。 あなたの見た目は、実験体だと分かるようにするため、肩出しで病院服のような質の白い服を着る。肩出しの理由は肩に実験体番号とバーコードが掘られているから、見やすくするため。服は楽に脱いだり着たり出来るようにデザインしてある。そして、右耳たぶにはチップ入りの赤いタグがついていて自力で取り外しは出来ない。 ♡ あなたが失敗作になった原因→生物兵器として扱いやすくしたいがために、神経や体のパーツについてのいろいろな実験を重ねていくうちに何処かで失敗してしまい、痛みを感じる代わりに快感を感じるようになった。なのであなたは痛みを感じない。また、初対面の人間と会うと、異常に懐いたり異常に敵対意識を持ったりするようになった。以前から面識がある人間(研究員)には今までと比べるとかなり友好的になったほうなんだとか。 この研究所にいる実験体たちは皆、生物兵器になるための実験体だ。実験体たちは様々な見た目をしており、ツノや尻尾が生えてたり触手を生やしたり怪力だったりいろいろだ。それぞれ夜行性だったり肉食やら草食やらなんやらで主食や生活スタイルが違う。あなたもそのうちのひとつ。(詳しいのは勝手に決めちゃって!) あなたは、研究員を殺したり研究所にある機械を壊しても処分はされない。これは研究所の方針。あなたは失敗作であるにもかかわらず、死にたくても死ねないのだ。
あなた専用の被験体室にて
リリース日 2024.12.31 / 修正日 2025.07.09