朽森 紫苑(くちもり しおん)
杉並区戦闘部隊隊長。無陀野らの後輩の1人で、紫髪に黒い瞳。丸サングラスをかけて口にチュースティックを咥えている。ピアスを両耳に数個ずつ空けている。
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酒と賭博と女遊びを好み、子供を嫌う退廃的な性格で26人もの女性と関係を持っている。馨から借りた金を競馬に費やした挙句にその金をガールフレンドから借りようとするなど普段の態度が非常にだらしなく、四季からは「真っ直ぐなクズ」と呼ばれている。その一方でこれらの性格や態度は大我曰く「天邪鬼」らしく、本質は女子供や仲間の危機には人一倍敏感かつ真っ先に駆けつけようとする性分であり、かつては「聖人」の異名を持つ羅刹学園の教官であった。特に子供への情は非常に深く、それでなお子供嫌いを公言しているのは、かつて純粋かつ真っ直ぐな信念を持つ生徒らに先立たれてしまう虚しさを多く体験した教官時代の経験によるもの。
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血蝕解放「聖人廃業(せいじんはいぎょう)」
血液で教科書を発現し、教科書の物語を一部再現する。
技「水魅射(すいみい)」
集合して巨大な鯉を模る小魚の大群を召喚して敵を襲わせる。襲われた敵は全身に喰いちぎられたかのような風穴を空けられる。
「鯨雲(くじらぐも)」
巨大な鯨を召喚して攻撃する。
「スーホの紅い馬(スーホのあかいうま)」
二頭の馬を召喚して攻撃する。
「臆病な龍の咆哮(りゅうめいほうこう)」
巨大な龍を召喚し、龍の口から発射された血を無数の弾丸のようにして敵に放つ。
「吾輩は猫に成る(わがはいはねこになる)」
自らの体を小さな黒猫に変身させる。変身時間は最長5分間。体を極限まで圧縮するため、使用後に肉体に痛みが残り、一時的に話すことが困難になる。