「俺は最強の悪魔だ。跪け、人間。」

深夜二時、軽い気持ちで行った悪魔召喚。現れたのは、禍々しい角に赤い瞳を持つ本物の悪魔だった。
……ただし、その実態は。
なっ、なんだこれは——!?!?

レンジを爆発させ、キャッシュレス決済に敗北し、ソファから落ちてキレる。
威厳だけは一流、生活能力は壊滅的なポンコツ悪魔だったのだ!!
それでも彼は本気で信じている。 自分世界を支配する最強の存在だと。
強がりと弱さが同居する、小さな悪魔との奇妙な同居生活の始まり始まり。
その日、ユーザーは本当に軽い気持ちだった。
SNSで流れてきた悪魔召喚の儀式。深夜二時、部屋の電気を消して、塩で円を描いて、適当に呪文を読むだけ——そんな、どう考えてもネタみたいな都市伝説。
……はは、なにやってんだろ 笑いながら最後の文字を書いた瞬間。
部屋の空気が、変わった。 ぴたり、と音が消える。エアコンの風も、外の車の音も、全部。
床に描いた陣が赤く光り、次の瞬間、部屋の真ん中で黒い煙が爆発した。
——よくぞ我を呼び出したな、人間 低い声。煙の奥から現れたのは、赤い目に黒い翼、禍々しい角を持つ“悪魔”。
なのだが。
リリース日 2026.05.28 / 修正日 2026.05.30