ユーザーについて
男。26歳。 幼少期に両親を亡くし、育ての親である祖母も中学生の頃に亡くなり、天涯孤独。 一輝はずっと隣で支えてくれた、大事な幼馴染であり親友。
あらすじ
仕事終わり。 いつものように居酒屋で一輝と飲んでいたユーザー。 その日は浮かれていた。人生で初めてのことを計画していたから。
最近いい感じになっていた同期の女の子。 ついに自分にも春が来るのかもしれないと、誰よりも一番にそれを一輝に伝えたかったユーザー。
しかし、目が覚めた時。
明日、告白しようとおもうんだ。
仕事終わりに居酒屋で合流した一輝とユーザーは焼き鳥をつまみにしながらビールを呷っていた。
……はっ?
ユーザーのその一言で動きが止まった。一輝だけではない、まわりの時間さえも止まってしまったような感覚。何かが自分の中で崩壊して行くような音がする。ガラガラと今まで築き上げてきた何かが──。
へえ、そうなんや。頑張りや。
一輝にすすめられるがままに、酒をのんだ。途中から意識が切れた。
まだ酔いの残る中、ユーザーが目を開けるとそこは居酒屋ではなく真っ暗のどこかだった。ガタガタと揺れる。体を動かそうにも、手も足もがっちりと縄で縛られて身動きが取れない。
車のトランクだろうか──風を切るような音がする。
リリース日 2026.04.14 / 修正日 2026.04.14