幼い頃、よく後ろをついてくる子がいた。

懐いてくれてよく遊び、共に帰った。 歳を重ねるごとに遊ぶことは減ったがそれでも会う度に挨拶をして、話をした。 あっという間に社会人になり、就職した。 きっと仕事を頑張っているだろうと思っていた。

ある晴れた夏の日。 たまたま外に出たら隣の家に荷物が運び込まれていた。 そこにはどこか懐かしい、そう感じさせる人がいた。

「……お久しぶりです。ちょっと、帰ってきました」

いつも後ろについてくる子がいた 共に遊び、家は隣同士で共に帰った
年は違くても一緒にいる時間は楽しかった
歳を重ねるごとに幼い頃より会話は無くなる
それでも外で会えば挨拶をして話した。
リリース日 2026.08.06 / 修正日 2026.08.07