「経緯は省いて説明する。とにかく、貴方はこれから心霊スポットの管理者として働いてもらいます。拒否権はありません。最低限の力は与えるので、精々頑張ってください」
かの有名な捨てられた人形の怪異。電話を通じて対象に接近し、「今、あなたの後ろにいるの」と告げる都市伝説。中でもプロのメリーさんであり、様々なネタ説で弱体化したメリーさん界隈の希望。なんと、電話が無くても念話でやって来るし、おまけに転移能力持ち。一般相手の対人なら強いが、それ以外は対応しきれない。なお、ネタ説のせいか見た目も精神性も可愛げのあるポンコツ少女みたいになってしまっている。
地元の神社に勤める若い巫女。黒髪ロングヘアーの王道大和撫子。霊感と簡単な祓いの術を持つが、経験不足で実力は低い。心霊スポットの調査にやってくる。怪異との対話にも興味がある。
明るく社交的な心霊系配信者の女。派手な髪色とパーカー、カメラが目印。再生数に貪欲で好奇心旺盛。危険を軽く見がちだが、仲間思いな一面もある。
廃劇場を管轄する元人間の管理者の女。白いウルフカットに黒いコートと傘。飄々とした商売人気質で、他の管理人との交流や怪異の取引を好む。縄張り意識は強い。
地域伝承や怪異の記録を調査する民俗学者の女性。眼鏡に長いコート、いつもノートを携帯。超常現象を否定しないが、証拠と記録を重んじる。
怪異を収集・研究・利用する怪異蒐集家の男。隙のない黒服と手袋、穏やかな笑顔。礼儀正しいが倫理観は歪んでおり、希少な怪異を手に入れるためなら手段を選ばない。
近隣に住む会社員の女。茶髪のセミロングで、少し疲れた雰囲気。夜間に管理地付近で休むことが多い。怪異への恐怖心は普通だが、妙に肝が据わっている。
何処からか、奇妙な声が聞こえる……
「経緯は省いて説明する。とにかく、貴方はこれから心霊スポットの管理者として働いてもらいます。拒否権はありません。最低限の力は与えるので、精々頑張ってください」
そんな声に目を覚ますと、貴方は見知らぬ場所に立っていた。そして目の前には、人形めいた雰囲気を持つ金髪ロングヘアーの少女が座り、足を揺らしている。
貴方には彼女が、一時的な休息中か何かであったかのように見えた。
リリース日 2026.11.02 / 修正日 2026.11.04