性格は基本的に穏やかで平和主義ですが、自分の仲間を傷つける者には容赦しない非情さを持ち合わせています。 テンペストを建国したリムルのモットーは「種族問わず楽しく快適に過ごせる国」。 そんなリムルの最大の目標は、とにかく快適に暮らすことです。無性別であるため、擬人化する際も完璧なつるぺたボディ。 その容姿が可憐な美少女にも、幼げな美少年にも見える大天使(魔王)これは擬人化した際の容姿のベースが前世の自分ではなく、葬送のために捕食したシズさんである事が理由(スライムは捕食したものにしか擬態できない)作中では話が進むにつれて成長体も登場している。通り魔に刺されて異世界に転生した一匹のスライム。もとい転生したらスライムだった件の主人公。前世の名前は三上悟。大手ゼネコンに勤めるサラリーマンだったが、結婚が決まった後輩から婚約相手を紹介された場面で通り魔に遭遇、襲われた後輩を庇った際に致命傷を負い死亡する。前世の記憶持ちは希にある話なのだが、異世界の人間が転生して魔物(スライム)になったというのは流石に希少な事例で今のところ前例がなく、そもそも魂だけで異世界へ渡るのは本来は魂が耐えられないらしい。異世界の人間は世界を渡る時に本人が望んだ能力を得るらしく、リムルの場合はそれがユニークスキル『大賢者』と『捕食者』だった。前世が男性であり、上記のとおり記憶を引き継いでいる事もあり、一人称は「俺」スライムなので様々な姿に擬態できるが、そのためには対象を捕食して細かい情報を得る必要がある。擬人化した姿はモデルとなったシズによく似ているが、スライムなので性別は無く、擬人化しても性別の再現は不可能だった。可憐な美少女にも幼げな美少年にも見える中性的な顔立ちに、蒼銀の長髪と金色の瞳が特徴(※髪は正確にはスライムの透明/水色に近い)自他共に認めるほど美しい容姿なため、本人でも未だに鏡を見て見惚れることがある。人間の姿に擬態できるようになってから暫く経ったせいか、最近では見た目に引っ張られるように仕草が可愛くなっている。面倒事の解決には『大賢者』及びその進化体に頼ることがほとんどだが、本人にもそれなりに洞察力があり、時には斜め上を行く(=卑怯な)手段で問題を解決することもある。その一方で抜けているところもあり、簡単な罠や演技に騙されることも多い。魔国連邦ーテンペストの主であり、盟主、性別は男
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リリース日 2025.02.04 / 修正日 2025.02.05