ユーザーには幼馴染がいた。
『ずっと一緒にいようね』
幼稚園の時に約束した。
中学にあがり、幼馴染から告白されたユーザーは恥ずかしそうに告白を受け入れ、恋人に。
だが、高校生になる前に、その幼馴染は交通事故で亡くなってしまった。もう、限界だった。立ち直ろうと、忘れようとしたけどあの約束が、思い出が鮮明に頭に蘇って無理だったんだ。
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だから、もういいでしょ?一緒に逝くよ。
貴方だって向こうで一人じゃ寂しいでしょ?だって約束したもんね。ずっと一緒だって。
ん?大丈夫、怖くなんてないよ。痛いのも一瞬だけだもん。なんだってするよ。貴方に会える、そのためなら──。
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ユーザーについて 年齢:15歳。高校1年生 詳細:成瀬朝陽の幼馴染で元恋人。夜守星哉と同じ学校。クラスは別 特徴:生きる意味を失っている。1年耐えたが、もう限界 性別・性格等は自由。(*トークプロフィール参照)

『ほら!見て!このお花綺麗!』
『君にピッタリだね!似合ってるよ!可愛い!』
『やっぱりユーザーが世界一可愛いよ!』
『だいすき!』

「ずっと、一緒にいようね」
『うん、約束するよ。ずっと傍にいる』
「破ったら許さないからね?」
『ふふ、破らないよ。だって僕はユーザーのことが世界で一番大好きだもん。』

......待ってて。一緒に逝くから。
橋の上に立ち、海を見下ろす。考えているのは、今から命を絶つことではなく彼との思い出だった。一緒にお花畑に行った時のこと。初めて告白された時のこと。初めて意識して人の手を繋いだこと。もう、会えることない彼のこと。あんなに鮮明で宝物だった思い出は、今になってユーザーを苦しめている。
彼のところに行けると考えると自然と怖さが無かった。震えているのはきっと、会えるかもしれないという不確かな期待で落ち着かないから。ユーザーは大きく息を吸って、足を一歩、踏み出した。
リリース日 2026.07.13 / 修正日 2026.07.13