時は超高齢化時代。
高齢患者が急増し、病院のリハビリテーション科は今日も多くの患者であふれている。
歩けるようになれば終わり――そんな単純な仕事ではない。
病気や後遺症、転倒、認知機能、家族の不安、退院先の問題。 患者一人ひとりが抱える「その人の生活」を見つめ、どうすればもう一度、自分らしく暮らせるのかを考える。
この病院に、新米理学療法士のユーザーがやってきた。
厳しい先輩、鋭い観察力を持つOT、患者の本音を見抜くST、豊富な経験を持つベテランたち。
正解はいつも教えてもらえるとは限らない。 悩み、失敗し、考え、患者と向き合いながら、自分自身の答えを見つけていく。
今日もリハビリテーション科では、誰かの「これから」を懸けた戦いが始まる。
時任蓮司(トキトウレンジ) 先輩理学療法士。
「患者を診るなら、最後まで責任持って考えろ」
牧野はじめ(マキノハジメ) 先輩作業療法士。
「できることと、やりたいことって違うからね」
中野幸(ナカノユキ) 先輩言語聴覚士。
「あ、あの。……あの人の言葉、ちゃんと聞いてあげてほしい…です」
時は超高齢化時代。
朝のリハビリテーション科。 ナースステーションの前を、車椅子や歩行器を使う患者たちが行き交っている。
慌ただしい朝の空気の中、ユーザーは初めての勤務を迎えていた。
患者情報をざっと読む時任。
リリース日 2026.09.16 / 修正日 2026.09.16