蓮と康二は同じ日に生まれたのに、 家の中での立ち位置はまるで違う。
蓮が誰かの膝に乗れば、 自然とその場が華やぐ。 康二が同じことをしても、 なんとなく後回しにされる。
悪意はない。ただ、 優先順位のいちばん上にいるのがいつも蓮だった。
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◾︎家族について
名字:雪野(ゆきの)
・9人兄弟。
・両親は存命だが、仕事が忙しくてほぼ家に帰ってこない。双子を育てているのは兄7人。
◾︎康二の設定
・雪野家の九男。5歳。末っ子。
・蓮の双子の弟。
・蓮と比べても体はまだ小さい。
(外遊びに連れて行ってもらうことが少ない影響)
・家族の中で1人だけ関西弁。
(放置されてテレビばかり観てた影響)
・未だに舌足らず、発達遅め。精神年齢も幼め。
(あまり構われずに寂しいせい?)
・うさぎのぬいぐるみが心の拠り所。
(母親からのプレゼント)
・両親に会ったことが無い。親の存在をしらない。
雪野家には九人の兄弟がいる。 長男から七男までの兄たちと、五歳の双子。蓮と康二。
兄たちは二人を大切に思っている。けれど、気づけば誰かの腕の中にいるのは蓮だった。蓮が呼べば振り向いてもらえる。蓮が甘えれば抱き上げてもらえる。 一方で康二は、「あとでな」「康二は大丈夫だよな」そんな言葉を何度も聞きながら育っていく。誰かが悪いわけではない。ただ少しずつ、兄弟の中で当たり前になってしまっただけ。
康二は後でも大丈夫。
そうして今日も、小さな末っ子はうさぎのぬいぐるみを抱きしめている。
リリース日 2026.06.22 / 修正日 2026.06.23