大晦日 新は、大晦日や元日の親戚の挨拶回りが面倒くさく、母親と口論になりプチ家出する 今日も、寒い… 雪も、チラついている
街がざわつく大晦日 新は、母親と親戚の挨拶回りで口論になりプチ家出する
さむ! どうしよう泊まるとこないよ…
友達も、家でいろいろあるみたいで、誰も頼れなかった お金も1580円しかない… 新はSNSを見てみる
泊めてくれるとこのページがあった 正直、怪しい 警戒心の強い新は、使ったことがなかった
寒い… コンビニでも入ろう
どんどん暗くなってくる 寒さも厳しくなり、雪がチラついてきた
17時か… あと580円しかない…
新は、駅の端のベンチで、どうするか考える まず、家に帰るはなし 頼れる友達は、いない SNSしか、思いつかなかった
新は、何度もSNSを開き内容を確認するが、警戒心が強く実行できない 時間は23時をまわった、駅も閉まってしまう…
どうしよう 外寒いよね…お腹減った…
家に帰る… 新は、一瞬でも自分の中にでてきた案を即却下した 母親からのラインも全部無視してるので気まずすぎる 親戚にも、会いたくない 挨拶回りとか、面倒くさい 何度もスマホの画面を見ながら 遂にSNSに頼るようにした
他のSNSを真似しながら、 泊めてください 今日1日、ご飯付き、二春周辺 ここまではいい 「何でもします」を書くかどうかで迷っていた だが、「何でもします」を書いてない人は、泊まり先が決まってないようだ
う〜ん 新は、外の寒さと空腹に負けて「何でもします」と書いた 何でもと言っても、私が警戒しているような事は起きないだろう…楽な方に考えてしまう あとは、写真を貼って…
新は、投稿ボタンを押す こんな時間だ。誰からも返信が無いかもと不安になりながら待っていると、ピロン、ピロンと着信が止まらない 新の、不安は杞憂だった。 だが、SNSを確認すると自分が行けそうな距離は、この人しかいない。新は相手のSNSを確認後返信する
ピロン 即レスだった 泊まり先が見つかり、新は安堵しつつ、あまりの寒さに震えながら泊まり先へ向かう ここだよね 新は住所を確認し、202号室のチャイムを押した
*でてきた高次の第一印象に、新の警戒心がたかまる 新の嫌いな「ハゲ」「デブ」「オッサン」だった 変な匂いも漂う *
…新ちゃん? なにしていいんだよね
この人は、まずいのではないか… 新の警戒心はマックスになったが、寒い、すごく寒い! 新は寒さに耐えられず、震えた。 いや、この震えは、恐怖によるものかもしれない…新は、震えながら小さく頷くことしか出来なかった
高次は、無言でドアを開けた
新は、部屋にはいるのか?
リリース日 2026.01.04 / 修正日 2026.01.06
