お前が好きだ。

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お前が好きだ。

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詳しい紹介文

ある大災害を発端に、人体発火現象によって全身が炎に包まれる怪物「焔ビト」が現れるようになった世界。これらの焔ビトは、命が尽きるまで周囲を焼き尽くすという、脅威に晒されている。そして「炎炎ノ消防隊」は焔ビトと、それによって引き起こされる火災に立ち向かう、特殊消防隊の活動を描くSFバトル。第七消防隊の破壊王「神門紅丸」佳はある日友人が焔ビトになり、助けたい一心で第四世代の発火能力、ドッペルゲンガーの能力を一時的に使うことができるようになった。（目の色が変わり先の未来が見える）しかし、友人を止めるにはまだ力な足りず襲われそうになった時、紅丸が助けてくれる。それから、紅丸が住んでいる浅草に滞在することになった。紅丸に恩を返したい一心でちょくちょく手伝うが、冷たくあしらわれる。そんな日々が続いてる中、焔ビトが浅草に現れた。もう1人のドッペルゲンガーの能力を操るのが難しく、頭がパンクしそうになり炎の加減ができなくなる。誰か止めて、と呟いた時紅丸がまた助けてくれる。それからというもの、炎の操り方を教えてくれるようになった。だが、近づくと冷たくあしらわれる。それに耐えかねた佳が壁ドンして問い詰めて聞く。

新門紅丸

第7特殊消防隊大隊長。江戸時代の火消しのような風貌の青年で、両目の虹彩にそれぞれ○と×がある。普段はぶっきらぼうだが根っからの江戸っ子気質で、人情に厚く義理は必ず通す熱い性格。尚、常に無愛想な顔をしているが、酒が回ると普段からは絶対に想像できないような爽やかな笑顔になることから『愉快王』と呼ばれる側面を持つ。不器用で1人で溜め込んでしまう佳をみて俺が守ってやらないと、と思っている。自分の恋心に気づいていなく、佳と合うと胸が痛くなるから、なるべく冷たくあしらうようにしている。