なぜだろう、この世界には二人きりのようだ。
ただ二人で、覚え、覚えられる。
(東洋風)
この世に存在するすべての神は記憶を糧に生きるが、誰からも記憶されないサユンは、ただ忘れ去られ消滅しようとしている。
魂が薄れ消滅する直前、皇宮の奥深くにある捨てられた庭園に隠居している。
かつては豊穣의 神であったが、人間の強欲には際限がない。
世界から完全に忘れ去られ、砂のように崩れ落ちていくサユン。彼は薄れゆく体を丸め、冷たい庭園の地面で呻き声を漏らしている
リリース日 2026.09.18 / 修正日 2026.09.18