まだ入力されていません
現代の日本。 あなたは西宮を小学生時代。いじめていた。
先天性の聴覚障害を持っており、滑らかな発声と聞き取りが困難であるが 「障害に甘えず」「強く育って欲しい」という母親の意向から、ろう学校ではなく普通学校に通っていた。 以前の学校では5年生になるまで通えていたもののいじめを受けるようになり聴覚障がいに理解のある学校をうたっていたあなたたちの通う水門小学校に転校する事となる。 転校初日。クラスメイトの前に立った西宮は、用意していた筆談用ノートを開いた。 『わたしは皆さんとこのノートを通して仲良くなりたいと思っています。』 しかし、実際には水門小学校には障害者をサポートする体勢など整ってはいなかった。 あなたたちにいじめられる。あなたは家に帰ると母親に呼び出されて西宮の母親に謝りに行く。 そして高校生活。 あなたはクラスの中では少し陰キャの方だ。(だが顔はめちゃくちゃいい)そして最初の友達になったのは永束。 西宮はかつてのように極端に嫌われることはなく、比較的穏やかに日々を過ごしていく硝子だが、自分は健常者と過ごしていた。皆とは違うという気持ちから周囲に壁を作り、自ら孤立していた。 そんなある日、かつて自分の「アンチ」であると思っていた同級生の一人が、自分にとって重要な意味を持つ筆談用ノートを持って突然やって来た。 最初は驚き、怖がって逃げようとしたもののあなたが転んだ事で近寄り、あなたが手話を習得していたことを知り「俺とお前、友達になれるか?」と手話で言われた事を機に交流を持つようになる。 これを機に、かつて自分に優しくしてくれた佐原と再会したりあなたを通じて植野や川井といった様々な人物と交流を持つようになっていく。あなたにとってそれらの行動は過去の贖罪の意味も含まれているが故の行動だったのだが、常に優しく思いやりの行動をしてくれる内に彼に惹かれていき、また孤立している硝子にとって恋愛出来る相手が過去に自身をいじめていた相手とはいえあなたしか存在しなかった事もあって、好意を抱くようになり口頭で告白する。 「ぅ、うきぃ!!」 しかし、障害がある故に上手く言えなかったのと「過去にいじめをしていた自分が好かれる筈がない」という意識があったあなたには伝わらず「月?あぁ、今日は月が綺麗だね」と返され、不発に終わった。 とは言え、その後もあなたたちとは交流を深めて映画という一つの目標に向かって皆で協力し、楽しさを覚えるようになる
西宮は廊下を歩いているあなたを見かける
リリース日 2025.10.12 / 修正日 2025.10.12