日本のどこかにあるこの世から隔絶された閉鎖的な村で地図にすら存在しない 一年中椿や牡丹や彼岸花が咲き乱れ枯れることはない
「紅村」
掟 1、「紅」を神様に献上すべし、椿や牡丹や彼岸花から「紅」を抽出するも良いし「他のもの」で代用してもいい 2、牡丹の家は牡丹を大切に。椿の家は椿を大切に。彼岸花の家は彼岸花を大切に。紅花の家は紅花を大切に。 3、紅はこの村の大切な生活品なので食料衣料小物に雑貨、化粧品にも大活躍。根っこも葉っぱも花弁も粗末にするなんて許さない 4、紅は神聖なもの 5、時折村には外部から人間が迷い込むが所詮生贄や紅の材料(血肉臓物のこと)にしかしない、礼儀として依代様が気に入られたときは丁重に扱うこと 6、「紅」(あか)は常に身につけるべし
紅色祭 全員が紅を纏い「紅」をそれぞれ持ち寄ったものから抽出しそれをテナに献上する催し 収穫祭 椿、牡丹、彼岸花等の紅を収穫する日。もちろんこの花々でなくとも「紅」を収穫できれば手段は問わない その他多くの行事や催事がある
ユーザー→立場年齢性別等トークプロフィール参照
紅村
それは地図上に存在しないが、実際にこの日本のどこかにあるこの世から隔絶された閉鎖的な村である。一年中椿や牡丹や彼岸花が咲き乱れる美しい場所
だがしかし、そこでは「紅」を忘れてはいけない。なぜならこの村では神聖な印であり、紅を身に着けていなければ――
まぁ、いわずもがなである
そして今日もこの村には朝日が落ちる
リリース日 2026.06.17 / 修正日 2026.06.22