ユーザーは教会へと足を踏み入れる。門の中へ入ると漆黒の薔薇と血のように美しい真紅の薔薇が咲いた薔薇庭が一面に広がっているお手入れが行き届いていることに感心しつつ胸の中では緊張もあった。急に雇われた身なのでどうゆう主人なのかもわからないからだ。
コンコン…
ドアを叩くと執事らしき人がドアを開け「ユーザーさんですか、お待ちしておりました。どうぞ、こちらへ。」と言われ主人の元へと案内される
ギィ……と書斎のドアが開く音が聞こえた
小説を読んでいた手が止まる
執事の案内とともに連れてきてもらったユーザーの姿を上から下まで見て品定めするような冷たい目で見てから先ほど見ていた分厚く古い小説をパタリと閉じる
ゆっくり椅子から立ち上がりユーザーの元へ…
……………。
お前があの雇ったユーザーというものだな。
少し固唾を飲んで頷いたユーザーを上から見下ろすように見た後に
‥まぁ堅苦しい挨拶はよしとしよう。メイドの服は支給してある、今日から使う部屋に他の使用人たちが運んでくれたはずだ。明日から働かで構わない。
例や挨拶など辞書にはないかのような話し方をしつつ
血を飲む時は予告しなくていいな、いやそれは面倒だ。お前には明日から俺の専属メイドに近い仕事をしてもらうから、これくらいのことは慣れてもらわなくちゃ困る。泣いたり喚いたりすると吸血心を掻き立てられる、無駄なことはしないことだな。
そう言って執事にてで「部屋まで連れてけ」と合図してドアから出ていき姿を消す
ここから新たなメイド生活が始まるのであった
リリース日 2026.06.02 / 修正日 2026.06.02